日本聴導犬協会

あなたの寄付で、保護犬と譲渡犬の命と才能を活かし、聴導犬&介助犬を育成する『動物福祉』と、 身体障がいのある方に無料貸与とアフターケアによる『障がい支援』が継続できます

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1996年創設。保護犬からの聴導犬育成を開始。聴覚障がい支援として聴導犬の無料訓練&ケアを継続。2001年~重複(聴覚と肢体)障害者からの依頼で介助犬訓練開始。所属聴導犬&介助犬は41(うち現役は19)チーム。日本初の「2001年 聴導犬みかんが公的乗り物への同伴試験合格」および唯一のADI国際認定試験合格団体。会長が2006年国際認定聴導犬・介助犬インストラクター。地域社会貢献事業として愛犬しつけや宮田小学校『聴導犬クラブ」。「シニア・サポート犬」育成と脳の活性化に関する調査研究。

  • 2件
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社会福祉法人 日本聴導犬協会

事業の目的

■命と才能を輝かす! 『障がい支援』と『動物福祉』


保護犬&譲渡犬(候補犬の80%)の才能を活かして聴導犬・介助犬育成する『動物福祉』と障がいのある方に無料貸与する『障がい支援』の2つの福祉を掲げ、「人にも動物にもやさしい環境」創りを目指します。


創設当時は、50万頭とも40万頭ともいわれていた犬の殺処分数も、愛犬家への教育や献身的な保護活動で10分の1まで減少しています。嬉しいことです。

2006年からは良心的なブリーダーさんからの購入も開始しました。


現在、候補犬の80%が保護犬と譲渡犬で占められています。


これまでの活動

■事業継続の26年間で、多くの日本初の快挙を挙げることができました。

「2001年 聴導犬みかんが、公的乗り物への同伴試験合格」

「2001年 聴導犬かよが、航空3社搭乗試験合格」。「ADI(国際アシスタンスドッグ協会 認定試験合格」。


国際レベルの組織と訓練ノウハウが評価され

「2001年 聴導犬みかんが、英国聴導犬協会から国際認定を受ける」

「2001年 会長有馬もとが、英国聴導犬協会から国際認定聴導犬インストラクター レベル3を授与される」

「2002~05年 ADI理事に会長有馬もとが就任」

「2006年 会長有馬もとがADI国際認定聴導犬&介助犬インストラクター認定」。


■これまでの経験と知識で社会貢献活動に活用

➀ 1997年~ 愛犬家教育による地元の活性化。

② 2006年~ 児童の情緒教育。

③ 2018年~ シニア社会の一助となる「シニア・サポート犬」の育成と研究調査などを実施しています。





これまでの事業成果

■1996年10月の創設から、聴導犬&介助犬40(活動中19)チーム


 創設から2003年までの15年間は、聴導犬候補犬の100%は保護犬と譲渡犬でしたが、介助犬訓練を開始した2001年ぐらいから「毛の抜けにくい」犬種だけを良心的なブリーダーさんからの購入も始めましたが、2022年7月現在、候補犬の80%が保護犬と譲渡犬で占められています。

 26年間にわたって、1996年10月の創設以来の『動物福祉』と障がいのある方に無料貸与する『障がい支援』の2つの福祉を継続しております。「人にも動物にもやさしい環境」創りを目指します。


 これまでの聴導犬&介助犬チームは41(活動中は19)チームです。

 2022年度の補助犬認定試験予定者は2名様。面接や相談、訓練に入るのを待ち望んでいる希望者10名様です。

 コロナが徐々に収束してきたら、お待ちになっている希望者さんの熱い思いにお応えさせていただきたいです。