どんな過酷な状況にあっても、未来への夢を抱き、前進してゆく元気な子どもたちを応援したい

様々な環境で困難に直面して、立ち止まってしまっている子どもたちの心が動き出せるようなきっかけや前に進む力が湧いてくるような経験への後押し

この国は、豊かであり富める社会でありますが、それは見える限りの物質的な豊かさで、精神的な豊かさには感じられないのでは…。かつて、マザーテレサが訪日した際に日本の人々に語りかけた言葉に我々の想いが重なります。画一的なあり方を求めるのでなく、様々な価値観を認め合う真の豊かさを感じられないのではと心配であり「心の貧困」が子ども達に蔓延してはいけないとの言葉でした。豊かな感性を認め合い富める心を持つ子ども達が育立つことを願うこの思いが活動の骨子となっています。