asobi基地ユニバーシティ

あなたの寄付で「夢中になる力」を子どもたちが伸ばせる社会をつくります!

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石垣島7日間生活、シャワートレッキング&キャンプなど、小学校高学年〜中学生向けのasobi基地ユニバーシティ事業。キャンプ、雪遊び、海遊び、山歩きなど、親子対象のasobi基地・関東 アウトドア部事業などを行っています。「大人も子どもも、みんな一人の人間として平等である」とのasobi基地の価値観を根底に置きながら、「こうだったらいいのにね」の理想の未来を、事業という手段を使いながら、自分たちの手で作っていくプラットフォームです。

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私たちのビジョン

10代前半の子どもたちが、自分からおもしろそうなものを見つけ、驚くようなスピードで世界を広げていく……そんな姿が当たり前に見られる社会を、みんなで作っていきます!

私たちの取り組む課題

大人も子どももみんな一人の人間として平等である。

asobi基地の最大のミッションは、大人も子どももみんな一人の人間として平等である、と胸を張って言える社会をつくることです。

私たち一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、主に小学校高学年〜中学生の子どもたちに向けて、教育プログラムを提供しています。

10代前半の思春期真っ只中の子どもたちは、心身ともに急激に大人に近づきつつありながら、まだまだしっかりできないことも多いためか、半人前と見られがちです。

けれども、この世代の子どもたちに必要なのは、未熟だからとあれこれ口出しすることではなく、しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる自由を用意して、見守ることです。

誰もが自分らしい成長環境を選べる社会に!

しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる自由を用意して見守る……これは実は、子どもの人権の問題だけではなく、子どもの成長の観点からもとても大切です。

なぜなら、人が最高効率で学び、吸収するのは、夢中になっているときだからです。

「やらなければいけないこと」「親(あるいは環境)に半ば強制されていること」これらに夢中になるのは、本当に難しいものです。

しかし、自分で興味をもって、自分で選んだことであれば、人は夢中になり、驚くようなスピードで伸びていきます。

「やってみたい」「気になる」から出発して没頭することを、当たり前の自分の武器にする――。

自由と自己決定というと、“ゆとり” あるいは “放任” と見られることもありますが、実は正反対。子どもが、人が、最速で学び、成長していくために、なくてはならないから、とても大切なのです。

東京23区の中には、3割から4割が私立中学へ進学する区もあります。クラスの大半の子が私立中学受験をするという話も聞きます。

明確な目的があって受験をする家庭はもちろん良いのですが、他に選択肢がなくて受験を選んでいる家庭も少なくないはずです。

一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、10代前半の子どもたちの成長環境に、新しい常識を持ち込みます。そして、誰もが自分にあったスタイルを選べる社会を目指します。

「こうだったらいいな」を自分たちの手で

私たちの母体である、任意団体asobi基地は、こうあってほしいという理想の未来を、「無いなら自分たちの手で作ってしまおう」という発想で、やりたい人が手をあげ、「それ、いいね!」と賛同する仲間たちが集まり、実現してきました。

一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、まったく同じ価値観を抱きつつ、事業という手段を使って、「こうだったらいいな」を自分たちの手で実現していきます。

なぜこの課題に取り組むのか

私たち親世代は、受験戦争と言われた昭和・平成の時代を経て、学歴がすべてを解決してくれるわけではないと知っています。社会の中で、自分らしく、思うままに生きるためには、様々な能力や資質が必要だという強烈な実感があります。

また国も、旧来的なプッシュ型の教育には限界があると認識しています。文部科学省も2020年施行の新学習指導要領では、改訂のポイントとして「主体的・対話的で深い学び」をあげました。

アクティブラーニング(能動的学び)、非認知能力など、テストの点では計れない能力の重要性がクローズアップされています。世界で通用するような能力を育むには、テストの点だけでは足りません。

あるいはインターネット環境が発達し、いくらでも情報を取り、考え方を学び、成長していける世の中になりました。しかし、好奇心や学ぶ意欲がなければ、これを活かすことができません。

現代社会では、テストの点のとり方を教えてくれるサービス「学習塾」は、非常に多くの選択肢が存在しています。

しかしながら、10代前半のお年頃の子どもたちが、自分で興味を持って夢中になる――そんな力を育ててくれるサービスは、世の中にほとんど選択肢がありません。

また、闇雲に学力を追うのではなく、こうした方向性もあるのだと明確に知っている人も、まだまだ少ないはずです。

子どもを、しっかり一人の人間として尊重すること。自己決定できる自由を用意して見守ること大切であること。夢中になる力があれば飛躍的に成長していけること。

こうした考え方が、私たちの世の中で誰もが知る常識の一つになり、子どもたちが自分からおもしろそうなものを見つけ、驚くようなスピードで世界を広げ、いつしか自分らしく社会へ羽ばたいていく……そんな姿をたくさんみたいと思っています。

団体名
asobi基地ユニバーシティ
住所

代表者名
電話番号
公式ホームページ
https://asobikichi-univ.com/