医療法人社団のびた みくりキッズくりにっく

あなたの寄付で、障害をもつ子どもたちが地域で安心・健やかに育つお手伝いをお願いします。

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世田谷区二子玉川・上野毛の小児専門医療施設みくりキッズくりにっくです。乳幼児健診・予防接種、発達障害など…子どもの成長・発達と子育てを、医療・デザイン・教育の枠を超えてサポートします。2019年度、世田谷区周辺の医療的ケア児のため医療型短期入所事業の開所を予定。

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私たちのビジョン

すべての子どもと親に選択肢を

私たちの取り組む課題

「みくり」は「み(水)」「く(空)」「り(里)」


こどもたちが成長していく場所。

こどもたちが生活している場所。

いつも変わらず、見守り支えてくれている、欠かすことができないもの。

こどもの病気を治すことだけが小児科医の仕事ではありません。

こどもたちは周囲の人々や環境に支えられながら、自分の力で日々成長していきます。そしてパパ・ママもまた・・お子さんと一緒に日々成長していきます。

子育てに不安はつきものです。

子どもの事で心配したり不安になったりするのは、それだけ、かけがえのない我が子を大切にしている証拠。

「みくり」は「み(水)」「く(空)」「り(里)」

困ったときは、なんとなく思い出してもらえるような・・

困っていないときでも、なんとなく遊びに行きたくなるような・・

この子が、この子のペースで、この子らしく、自然に成長してゆける

そんなお手伝いができるクリニックを、スタッフみんなで目指しています。

なぜこの課題に取り組むのか

ここから巣立った医療的ケア児に思い出してもらえるような彼らのふるさとを


色々な子どもたち、色々な家族

それぞれの困りごと・・

医療には選択肢が必要だと、我々は考えています。


「様子を見ましょう」「経過観察」ではなく、

医療者としてできる限りの選択肢を。

そのために、多職種連携をテーマにしたクリニックを設立しました。


障害のある子もない子も、

すべての地域に住む子どもたちと家族が

もっと安心して過ごせるコミュニティを目指して。

地域の医療・介護・保健・福祉・教育に貢献・連携し、

次世代を支える専門家集団として

既存の枠組みや領域を超えた

新しい支援のあり方を追求してきました。


これまで世田谷区・目黒区の支援事業として実施してきた

『ぽれぽれ』(重症児支援事業 日中デイサービス)に続き、

利利用者およびその家族が

充実した日常生活または社会生活を営むことができるよう、

日常生活介護・余暇活動の機会を提供し、地域における

日々の生活の充実と社会的自立の支援を目的とした新規事業として

東京都で初となる

クリニック併設型の医療型短期入所事業(※宿泊なし)に

取り組むことと致しました。


医療的ケアを必要とする子どもは、

2015年の時点で全国で約1万7千人とされています。

小児・周産期医療の進歩により、子どもの救命率が向上する一方で、

出生時に疾患や障害があり、

退院後も自宅で医療的ケア(人工呼吸器や経管栄養など)を必要とする子ども——

『医療的ケア児』が増えてきているのです。


これまで我が国には医療的ケア児という概念が存在せず、

自宅で介護が必要となる医療的ケア児を支える制度は限定的であり

在宅サービス(訪問看護や短期入所など)が

絶対的に不足しているという状況があります。


医療的ケア児とそのご家族が、地域でひとりぼっちにならないため、

ここ世田谷区には新たなふるさとが求められているのです。

そんな場所に、みくりキッズくりにっくはなりたいと思っています。

団体名
医療法人社団のびた みくりキッズくりにっく
住所
〒158-0093
東京都世田谷区上野毛2-22-14
代表者名
本田真美
電話番号
0337011010
公式ホームページ
http://www.micri.jp/