障がいを持つ方や 医療的ケアが必要な方の ご家族写真を撮影するボランティア活動を行っています

障がいを持つ方や、医療的ケアが必要な方、病院で過ごす方たちは

家族写真を撮る時間がなかったり、場所がなかったり、周囲に気を遣ってしまって楽しく撮影をする機会がとても少ないのです。

ご家族がそろっておうちで過ごす何気ない日々

お誕生日、七五三、成人式など人生の節目

その写真はもちろん。

写真撮影をした時間、撮影の時の笑い声も、そのものが、ご家族の明日からの希望となります。

医療ケアがあっても

自閉症でも

耳が聴こえなくても

車椅子でも

病院からなかなかおうちかえれなくても

そこには

あたりまえにあるしあわせが

日々あるということ

そんなご家族の姿を

写真を通じて、地域社会につたえていくこと

muikkuのたいせつな役割だと思っています。

muikkuのメンバーは、

障がいや疾患があったり

医療的ケアが必要な家族がいたり

医療や福祉に関わる仕事をしています。

そんな中で、毎日の医療ケアや入院、通院や療育の時間を過ごして

お子さんやご家族の写真が撮れていない。

そんなご家族と出会うことがありました。

ご家族のありのままの日々を

記念の日を

生きてきた証を

葛藤の日々も

温かくおだやかな日々も

抱きしめた温もりや体温も

いろんなオモイを。

写真というカタチに残すこと

いつだって

その時のオモイに触れることができる

オモイをカタチに。

muikkuの活動は、こうしたオモイで始まりました。