あなたの寄付で2018年7月豪雨災害で被災した子どもたちの学童保育を運営します。
学童保育(放課後児童クラブ)の充実のために、指導員研修、情報共有、情報発信、モデル事業、提言などを行う保護者、指導員、運営者の会。現在、作業療法士と連携して、発達障がい等で配慮の必要な子どもの支援に注力。
少子化が進む一方で、共働き家庭の増加などにより、現在、全国で130万人の児童が利用している学童保育。まだまだ脆弱な制度です。どの子も安心して過ごせ、指導員が意欲的に働けるよう質の向上を目指しています。
発達障害等の配慮のいる子どもたちも安心して過ごせるよう作業療法士と連携して、人的物的環境を整える。
(2016年度~岡山県内で試行、全国へ展開、施策化も実現)
さらには、多職種で地域の子どもたちを支えたい…。
住環境を整えるため、施設の木造化を実現する。
(岡山市、倉敷市はプレハブが多かったが、2018年度から岡山市は木造化が実現。)
災害時(2018年西日本豪雨、2020年コロナ禍)の支援、協力
指導員の力量アップのための継続した研修
働く保護者のネットワーク
など、保護者たち、指導員たち、運営者のネットワークで、子どもたちの生活と成長を支援します。
学童保育(放課後児童クラブ)は、歴史的な成り立ちや地域の状況により、市町村で状況が異なります。国の予算は、増加していますが、市町村が追い付いていない現状もあります。情報共有とネットワークで、各地の学童保育を底上げしていく必要があります。また、まだ施策化していない課題を提起し、実健していきたいと思っています。