あなたの寄付で人々が紛争・災害・経済格差等に脅かされず、安心して生きられる社会をつくます。
1980年に発足した国際協力NGOです。現在は世界11の国・地域で活動しています。 カンボジアやラオス、南アフリカ等の農村で生活の改善などの地域開発に取り組むほか、紛争の影響を受けるパレスチナやアフガニスタン、イラク等では紛争の影響を受ける人々への人道支援/平和構築を行っています。また、これら現場の声をもとに、政府・国際機関や社会への提言活動にも力を入れています。 今起きている問題に対して、直接現地の人々を支援するだけでなくその問題が起こる「根本原因」にアプローチすることをポリシーに活動しています。
世界11の国・地域で活動する国際協力NGOです。すべての人々が自然と共存し、安心して共に生きられる社会のために、「問題の根本にこだわる」「現地の力を引き出す」ことをポリシーに幅広い活動をしています。
「地域開発」
タイやカンボジア、ラオスや南アフリカにて行なっています。
農村で安心して暮らしていけるように。人と自然にやさしい農業と、村の中での助け合いを支えています。
物を持ち込んだり建物を作ったりするのではなく、その地に生きる人々が地域の資源や知恵を活かして暮らしを改善できるよう、研修などの学ぶ機会を提供します。
JVCは何かを「してあげる」のではなく、そこに暮らす人々の力を引き出す役割を担っています。
「人道支援/平和構築」
アフガニスタン、イラク、パレスチナ、スーダン、コリアにて行なっています。
紛争など困難の中に生きる人々の、命と生活を守る支援を。
さらに、新たな衝突が起きないよう地域の平和づくりに協力します。
紛争や戦争で困難な状況にある人々へ支援を行うだけではなく、それらを起こさない社会をつくります。そのためにJVCは、紛争地の人々の声を日本社会に発信するとともに、日本政府や国際機関へ働きかけています。
「日本国内の災害被災地での活動」
気仙沼や南相馬など日本国内の災害被災地での活動もしています。
外部からの支援団体が減っている中、「生活再建」や「地域づくり」、「仮の暮らし」を支えています。
また、震災の記憶を風化させないために、主に首都圏における広報活動を強化していきます。
「政策提言」
紛争や戦争で困難な状況にある人々へ支援を行うだけではなく、それらを起こさない社会をつくります。そのためにJVCは、紛争地の人々の声を日本社会に発信するとともに、日本政府や国際機関へ働きかけています。
JVCのミッションは、「すべての人々が自然と共存し、安心して共に生きられる社会をつくること」です。
今日世界には、収奪的な開発などによる環境破壊、またそれによる災害や生活の不安定さにさらされている社会が多くあります。
さらに紛争や構造的な貧困・差別など人としての権利が脅かされている人々が多くいます。
JVCはそのような社会や人々を支え、彼らと共に、その状況を打破し、ミッションに掲げた方向に向かって新しい生き方を広めることを目指します。