あなたの寄付で生きづらさを抱えた人の居場所と生きたいと思える生活を!
当法人は、地域社会におけるあらゆる生きづらさをかかえた人とその人たちが関わる動物に対して、直接的及び間接的に支援する中でその人及びその動物がそれぞれに居場所を見つけ、その人自身の力で人生を歩めるよう支援することを目的とする。また、生きづらさをかかえた人と動物たちの現状を地域社会に周知し、地域での理解者及び支援者が増えることにより社会の生きづらさが軽減することを目的とする
非行少年、アルコール依存症の女子、繁華街から逃げてきた女子、社会的養護から自立に向けて動き出した青年、親に搾取されている女子や成人男性など、制度の狭間にいてなかなか支援の手が届かない人たちの宿泊所です。実家感いっぱいで、いつでもたくさんの食べ物があり、お風呂にも自由に入れます。ルールは最低限。火に気を付けること、ちゃんとカギをかけること、掃除すること。
宿泊する人たちからお金をいただくのは最低限、多くは無料で使ってもらっています。
シェルター機能だけでなく、地域の方たちの勉強会の場にもなっています。
・新宿歌舞伎町のフリーランス女性の保護、支援※必要に応じて警察と協働
・アルコール依存症の未成年の保護
・精神疾患の保護者に閉じ込められていた児童の保護
・社会的養護からうまく生きられなかった未成年男子の保護
・少年院から出て野宿していた青年の保護
・非行、不登校、引きこもりの子どもに悩む保護者からの相談。遠方の方についてはオンライン面談等活用
・拗れた生活を送っていた女性と遠方の家族との関係の再構築の支援※時々空路を使ってモニタリングに訪れています
・刑務所や少年院からの依頼を受けての千葉県内帰住と定着支援
・若年女性の妊娠・中絶・出産・子育ての支援
・被虐待の成人男性の保護と支援措置のための市役所や警察との連携
・虐待を受けた犬や猫の保護
・岡山県など遠方の保健所と保護団体との連携による保護※空路を使って送ってもらい関東圏で譲渡先探し
・生きづらさを抱えた人たちのことについて地域勉強会・映画会の開催(プリズンサークル、記憶など)
・メディアや漫画家さんたちの取材協力から生きづらさを抱えた人についての周知
等々、制度の狭間や誰かの声なき声を拾い積極的に介入し支援を行っています。
・何とか生活できるようになった
・自分のアパートが借りられるようになった
・自分がいてもいいと思える場所ができた
・進学できた
・就職できた
・結婚できた
・生きる目標ができた