グリーンウッド自然体験教育センター

あなたの寄付でこどもたちの社会を創り出す力を育てます

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NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、自然体験教育活動の普及と発展をめざして設立された特定非営利活動法人(NPO法人)です。  日本の豊かな自然環境を活用した自然体験教育活動を推進し、青少年の健全育成及び国民の豊かな余暇生活の構築に寄与することを目的としています。   特に、次代の担い手である青少年が「心の豊かさ」や「生きる力」を育んでいくことを支援するために、森・川をフィールドにした多彩な自然体験教育プログラムを実施しております。

  • 2件
  • ¥9,900

森のようちえん まめぼっち

事業の目的

3才から6才のこどもとその家族を対象にした月に1回ほど行う森の野外保育事業。「こどもたちを自然の中でのびのびと、たくましく育てよう」というヨーロッパ生まれの野外で行う保育の考え方を取り入れ、こどもの意思を尊重し、意図的に大人の考え方を強要せず、こどもが持っている感性を信じて引き出すような関わり方をしていくことを大切にしています。

グリーンウッドの森のようちえんの特徴は家族で参加すること。そして参加者全員でこどもたちがのびのび遊び、育つ場を創っていくことを目的としています。そのために参加者に伝えるのが4つの大切にしていることです

「共感する」「わっこ(輪っか)をつくる」「どの子もよその子、どの子もうちの子」「難しく考えない」

多くの保護者の想いは「外でのびのびと遊ばせたい!」という気持ちと「大きなけがをしたらどうしよう」という不安、そして核家族化が進む中で根本的な子育ての理想と現実に悩まされています。4つの考え方を大切にすることで、こどもたちの活動や気づきがどんどん広がり、お父さんお母さんは周りの方に助けられること、助けること、話すこと、聴くことで自分たちの子育ての発見や解放につながる場となっています。

これまでの活動

これまでの事業成果

主体的な参加を進めてきたことで、「まめぼっち」卒業生の家族で自主的な集まりを行い子育ての意見交換会を行ったり、また保護者の中には地元でこどもの遊び場の立ち上げにかかわるなど、積極的な動きが生み出されています。

まめぼっちを実施しているフィールドは元学校林で、数十年放置された暗い森でした。こどもたちが安心して活動できる場所にするために間伐や整備作業が行われ、10数年たった今は光が入り、植生も豊かに変化し始めています。

その作業には地域の方も応援してくださっています。元学校林という過去、村のこどもたちの育成に使われていた森が、今は全国のこどもと家族を育てるための場所に生まれ変わってきました。

その他の事業