あなたの寄付でシロップ造りで森を若返りと後世に引き継いでいく森づくりを
「森林で人が暮らす」そんな生活が失われつつあります。 森林に人が集まる仕組みを作りたい。それが私たちの原点です。 山に関わるすべての方の伴走者として、森林の管理や維持課題解決に向けた事業に取り組んで参ります。 メープルを通じ継続、維持を行っていける森林づくり。これは本来両立でき、そして、両立しなければならないものです。 メープルを作ることは、木を育て、森を管理することが第一条件となるのです。
人の開発によって失われつつある大地の呼吸を取り戻すことで、失われつつある森羅万象のバランスを再構築し、災害に強く、豊かな自然環境を取り戻すことが目的です。
具体的には、樹木の伐採だけでなく、森に光を取り入れ、水はけの良い大地を取り戻すことで、森に呼吸を取り戻すことが目指されています。
さらに、カエデの樹液採取などの取り組みによって、持続可能な形で自然と共生する仕組みを構築し、地域の活性化にもつなげていくことが目的とされています。
この取り組みを通して、子どもから高齢者まで、誰もが参加できる形で、日本全国に「森の若返り」の可能性を広めていくことが目指されています。
単にメープルシロップの生産と商品化にとどまらず、自然保護と地域振興を包括的に実現することです。
北海道は広大な自然を有する一方で、エネルギー消費や温室効果ガス排出が全国平均を上回るなど、温暖化の問題を抱えています。さらに、地方の過疎化や高齢化により、自然を持続的に管理することが困難となってきています。
つまり、本プロジェクトの最終的な目標は、メープル生産を軸として、自然保護と地域振興を両立させ、持続可能な地域社会の構築に寄与することにあります。
具体的な活動としては:
メープルタフィー作り体験
ガイド付きメープル林のお散歩会
本場カナダからの専門家によるメープルシロップ作りのレクチャー会
季節に合わせた料理教室
社会科見学の受け入れ
これらのイベントやプログラムを通して、参加者の皆さまにメープルシロップの魅力や、森林との共生の大切さを感じていただくことができました。
今後も、地域の皆様に広くメープルの魅力を伝えていきながら、持続可能な地域づくりに貢献していきたいと考えています。
メープルの木を始めとする地域の樹木資源を活用し、森林の整備・保全に取り組んできました。
これにより、健全な森林生態系の維持につながっています。
メープル樹液の採取や森林管理の作業を通じて、地域の林業従事者の季節雇用を生み出すことができました。
地域の所得向上と雇用創出に貢献しています。
メープルシロップをはじめとする付加価値の高い製品開発に成功し、森林資源の新たな価値を生み出すことができました。
これにより、持続可能な形での森林活用モデルを構築できました。