あなたの寄付で最貧困国の中の貧困地、モザンビークの人たちのいのちをつなぎます。
モザンビーク北部ペンバのスラム地区を中心に貧困層のQOLを向上する活動をスラム地区の青年有志とともに展開。現地はテロ攻撃と自然災害に襲われ、さらに生活が脆弱になっています。「今を生きる」から「未来に活きる」がコンセプトです。 ・教育活動:スラムの学び舎・寺子屋の運営 ・公衆衛生活動:ペンバ美化活動、井戸トイレの設置、こども公衆衛生教育 ・食育、農業活動:モリンガの栽培、欠食児童への配食、有機農業の実践 ・国際相互理解推進活動:日本国内、欧州での音楽と文化公演の実施
イスラム過激派のテロ紛争により、栄養失調率が6割を超えるカーボデルガド州の子どもたちがお腹を減らせています。
モザンビークのいのちをつなぐ会では、2018年から子どもたちへの食料配布を不定期で行ってきましたが、2021年のペンバ寺子屋に通う子どもたち300名への健康チェックから、
ことが明らかになりました。
これにより、現在ペンバ寺子屋では毎朝パン、夜は近所の欠食児童に夜ごはんを配食しています。
なお、イスラム過激派がペンバ寺子屋のあるナティティ地区に混在しており、子どもたちの拉致・誘拐が増えているため、夜ごはんは暗くなる前に家に帰られるエリアの子どもたちが対象となっています。
配食頻度が急増したことから、当会のスタッフが手出しで食費を捻出し、子どもたちへの配食をまかなう事態になっているため、皆様からのご支援をお願いする次第です。
===配食内容===
朝:パン 150名ー300名 ※日によって寺子屋に来る子どもの数が変動します。
夜:米と豆シチューなど 20ー30名