あなたの寄付で世代どうしをつなぎ、「学びあい」を通して社会と産業をつくる、人口減少社会の新しい「福祉と学びのまち」をつくります。
「教育・学習」「福祉」「まちづくり」「観光」の4つの軸を統合して、少子高齢化・人口減少社会に適応した次世代型「福祉と学びのまち空間」モデルの創出を実践的に研究開発しています。 具体的には、AIをつかった白黒写真の色付け活動を通した世代間交流プログラムの開発・実践や、年長者の幼少期の「味の記憶」から開発する令和版スイーツの開発、附属交流施設「時の旅喫茶室」の運営を通じた、日常的な世代間交流モデルの創出です。
弊社の最初の事業は、2023年12月にオープンした「時の旅喫茶室」の運営です。
「喫茶室」とありますので喫茶店と思われがちですが、ここは高齢者と若者との交流を促進し、次の世代の多様な人々の挑戦を後押しするためのスペースです。
弊社には、定款の目的を達成するために「統括研究開発本部」を設置しており、その本部組織内にある研究開発センターの附属施設として、この「時の旅喫茶室」はあります。
鹿児島の食材を中心に使って、おうちでつくる日常の料理を日替わりで開発し、ご提供。
心も身体もリラックスしながら語り、学び合う空間。異なった時代背景を生きている高齢者と若者が、「時間」という共通項で新しい価値を創造していく未来を目指して、「時の旅喫茶室」のコンセプトは「レトロかわいい」としました。