“本当の自宅ではないけれど、要介護の状態でも、最後まで安心して過ごすことのできる、もうひとつの家 ―。”熊本の地域包括ケアの担い手として最後の瞬間まで安心して過ごせる居場所を提供し続けます。

・ホームホスピスが1つの看取りの場でありケアの場所として、明確な定義の下に日本で認められることを目指しています。

・管理され、制限される介護ではなく、個人個人の生き方にあった自由度の高い居場所として「もう一つの家」が認められるために、ホームホスピスの仲間と常に発信を続けていきます。

・現在の法制度では、ホームホスピスを1つのケアの場として、明確に定義されておりません。

・個人の生き方や意志を尊重する空間は、「家」そのものであり、標準化・規格化された管理体系ではすることが困難な状況なのです。

・介護保険施設としての適用がなく、運営は入居者の入居料に依存していることから、私たちの活動を通して多くの人々に知ってもらい、地域から全国へとコミュニティを広げることが重要だと考えています。