ドゥーラシップジャパン

あなたの寄付で妊娠・出産を通じて「産む人を一人にしない」社会を実現しましょう

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海外において出産のアウトカムを高めると評価されている出産ドゥーラを日本で広め、日本で妊娠・出産する人が誰でも必要なサポートが行き渡ることを目指して活動しています。また、ドゥーラ同士の交流や研修の場を設け、情報を発信し、常に学び続けられるように支援を行うことでドゥーラの質と数、そして社会的地位の向上を増やすことを目的としています。

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私たちのビジョン

誰もが安心できる人に囲まれて出産できる社会の実現。 違いを受け入れ、人にやさしくなれる社会を目指します。

私たちの取り組む課題

「誰と、どこで、どうやって産みたいですか?」すぐに答えるのは難しいかもしれません。また、もし希望はあっても現実は無理だとあきらめる方も多いかもしれません。出産というかけがえのない体験をあきらめて欲しくない。不安、大変、自信がない、と思われがちな出産を、一緒に伴走することによって自信に変えたい。そばで応援し続ける人がいることにより、新しい選択肢が見えてきたり、チャレンジしたりする勇気が出てくることがあります。そうすると自分に自信もついてきます。


出産する人のエンパワメント。私たちドゥーラはそれに全力で取り組んでいます。

なぜこの課題に取り組むのか

海外では、妊娠・出産・産後直後に継続して付き添う「ドゥーラ」という存在は一般的になっています。ドゥーラが付き添ったお産は、帝王切開率が下がる、陣痛の期間が短くなる、医療介入が少なくなる、など様々なベネフィットが科学的に証明されています。そのように効果のあるドゥーラを、日本にも広めたい。そう願って10年以上活動してきました。


私たちドゥーラは産む人の声を真摯に聞き、公平な情報を共有し、適切な支援とつなげ、産む人とご家族のおかれた現状で可能なことを一緒にさぐり、希望するお産に少しでも近づくよう応援します。時には医療者と産む人をつなぎ、時には痛いところに手を添え、時にはパートナーを励ましながら、一人のクライアントのために付き添います。産む人にとって、安心して、自分に自信を持って出産に臨めることはその後の人生においてもエンパワメントにつながります。


満足する出産は、その後の子育て、そして次の世代の出産・子育てにも影響を与えます。一つのお産から社会を変えていこう。それが私たちの願いです。

団体名
ドゥーラシップジャパン
住所

代表者名
宇津澤紀子
電話番号
公式ホームページ
https://www.doulashipjapan.org/