HNRNP疾患患者家族会

あなたの寄付で超希少疾患のこどもたちの笑顔と未来を作ります。

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【ビジョン】 超希少疾患HNRNP疾患患者の治療の実現と生活の質を図る 【ミッション】 ①疾患の認知度を上げる ②患者同士を繋ぐ ③疾患の研究に貢献する 【具体的な活動】 SNSやHPでの日本語による疾患、研究情報発信 患者家族同士での交流 海外患者会のコミュニティ、研究等への橋渡し 学会、希少疾患イベント等の参加,主催イベントの開催 小児慢性特定疾患、指定難病制定に向けて活動 日本での研究の普及、発展に資する活動

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私たちのビジョン

超希少疾患のH N R N P疾患患者の治療の実現と生活の質の改善を図る

私たちの取り組む課題

超希少疾患のこどもたちと家族の未来をつくる

HNRNP疾患とは遺伝子の突然変異による神経発達障害の疾患群です。

世界に数百人、日本では推定数人〜数十人しか患者がいない、とても珍しい病気です。超希少疾患と言われます。

遺伝子のタイプがいくつかあり、また同じタイプでも症状は個人差がありますが、赤ちゃんの頃から発達が遅れ、

多くは言葉が話せないなどの重度の知的障害、歩けないなどの身体障害をあわせ持つ重症心身児です。

他、てんかん、側わん症、斜視などの眼科疾患、自閉症、心疾患、腎疾患、睡眠障害、摂食障害などもあります。

私たちはその子どもを持つ患者家族会です。

子どもたち、家族の未来をつくるために下記の活動を行います。

【ミッション】

・疾患の認知度を上げる

・患者同士をつなぐ

・疾患の研究に貢献する

【活動】

  • SNSやWebサイトなどでの日本語による疾患、研究情報発信
  • 患者家族同士での交流(ラインやオンラインミーティングなど)
  • 海外患者会のコミュニティ、研究等への橋渡し
  • 学会、希少疾患イベント等の参加,主催イベントの開催
  • 講演、執筆、メディア取材
  • 小児慢性特定疾患、指定難病制定に向けて医療者、当局への働きかけ
  • 日本での研究の普及、発展に資する活動


なぜこの課題に取り組むのか

超希少疾患の患者家族の声を届ける、「私たちはここにいる」

とても患者数が少ない病気の患者さんを知っていますか?

「希少疾患」と言われて、一つ当たりの患者数はとても少ないけど、病気の数はとても多くて7000以上あると言われています。

世界人口の5%、約3億人がこの「希少疾患」と言われています。そのうち、約80%が遺伝子疾患で、約80%が子どもの頃に発症します。

HNRNP疾患もその中の一つです。世界でも患者数は数百人程度、日本では不明ですが、数人、数十人程度と推定されます。

極めて数が少ないので超希少疾患と言われます。

日本では患者数が少ない病気は「指定難病」、子どもの場合は「小児慢性特定疾患」というリストがあり

これになっていると、医療費の助成や社会的な支援、病気の研究も行われます。

しかし、超希少疾患の場合は「指定難病・小児慢性特定疾患」にもなっていない場合が多いです。

医療や福祉の支援や制度からこぼれ落ちてしまい、取り残されてしまっています。

同じ患者の人も近くにおらず、患者家族は非常に孤立して、不安な日々を過ごしています。

診断されても、情報がなく、自分も理解できず、周りにも理解してもらえず、まるで透明人間になったかのようです。

私たちはここにいるんだ、と患者家族で支え合いながら、医療者・研究者・行政に声を届けることで子どもたちの未来を作っていきます。

また医学の進歩で、遺伝子疾患も治療の可能性が広がってきました。海外では治療薬が開発中です。

海外の患者会、国内外の研究者と協力して、治療の実現のため、生活の質の改善に尽力します。

団体名
HNRNP疾患患者家族会
住所

代表者名
鈴木歌織
電話番号
09094891175
公式ホームページ
https://hnrnpjapan.org/