オイスカ

あなたの寄付で「住み続けられる未来への挑戦!」をします。植林した木を含む森林の維持管理を担う人を育てること、守り続ける次世代の心を育てること、そこに住む人々の理解と協力を得ながら森林を守り、住民の収入につなげることが鍵です。オイスカは「住み続けられる未来」のために「人・地域・森」を育む活動を、60年間地道に続けています。 こうして回復した森林は、自治体や政府の事業モデルとなり、やがて地域や国に広がります。世界の森林を回復することは『未来への投資』です。私たちの活動へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

  • local_offer国際協力
  • local_offer防災・被災地支援
  • local_offer自然・環境保全

公益財団法人オイスカ(以下、オイスカ)は、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。オイスカの研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や、植林および森林整備による環境保全活動を展開しています

  • 0件
  • ¥0

寄付金控除対象

この団体への寄付は、最大約50%の税控除が受けられます。詳しくはこちら

マングローブ 植林プロジェクト

事業の目的

途上国の農村女性の地位向上と生活改善を実現しながら、新たな産業・文化の確立や地域全体の発展に寄与。

背 景

インドネシア・ジャワ島ではエビ養殖ブームにより、大手資本による養殖池開発や違法養殖池のために多くのマングローブが伐採。マングローブの海は豊かで貧困な零細漁民が多く暮らす場所でしたが、マングローブ伐採後にできた養殖池が生産性の低下で放棄されると、後は荒廃した海が残されるだけで、零細漁民たちの貧困は加速するだけでした。

これまでの活動

オイスカはマングローブ植林プロジェクト実施にあたって、森づくりだけでなく、彼らにマングローブ植林・保全の大切さを伝え、彼らがマ

ングローブと共に暮らしていける地域づくりも行っています。1990年ジャカルタ市の沿岸にてマングローブ植林をスタートさせて以来、ジャワ島北岸各地で植え続け、既に総面積は3,000ヘクタールを超えるまでに拡大。当初植えた木々は、既に深い森に成長し、住民に様々な恩恵をもたらしています。

これまでの事業成果

近年は企業ドナーの理解・支援を得て、植林活動だけでなく、エコツーリズムのためのボートや説明のための小屋の建設、持続可能な漁業としてのカニ養殖産業が有名になった地域、マングローブの実を利用したコーヒーやスナックを生産販売する地域など、マングローブの保全につながる持続可能な産業振興も実施してます。

その他の事業