あなたの寄付で翼学園は学校に行けなくなった子ども達のための【もう一つの学校】のような所です。 (~子ども達が抱えている問題を見極め、専門のカウンセラーが心のケアと学習やスポーツ指導で学校や社会に完全復帰を実現させている学校外通所施設~) 皆様のご支援よろしくお願いいたします。
長期欠席(不登校)の子どもや青年は学校や社会に出られなくなり、ほとんどの子が自死を考えながら自宅に引きこもっています。 H28年、長期欠席(不登校)の支援のために、教育機会確保法が制定されました。しかし法律が制定されても、実際に彼らが学ぶ場や心のケアをする機関がなければ、子どもの「教育を受ける権利」を確保できません。 翼学園は彼らを一人ひとり救い出し、専門的な心のケアと学校教育に準じた学習指導、コミュニケーション指導などで確実に元気にさせて、再び学校や社会生活ができるまで支援し実社会に送り出します。
長期欠席(不登校)の子どもや青年は、自分の未来に絶望し、ほとんどの子が自死を考えています。 翼学園は、彼らを一人ひとり救い出し、元気にさせて再び学校や社会生活ができるまで支援します。
2022年度の長期欠席(不登校)者数は299,048人と発表されています。子どもの自殺も大変増えています。この愛媛県では、報道されないだけで、毎月どこかで子どもが自殺しています。
子どもの自死を引き止め、自分の未来に希望が持てるように導いてあげることが、今の社会の緊急課題です。
そのためには、子どもが抱える問題をきちんと解決できる深い愛情と、それに伴った専門力が必要です。
そして社会全般には、長期欠席(不登校)の子どもは、決して怠けやわがままで家にいるのではなく、本当は学校に行きたくてたまらないのに、どうしても行けなくなり、もがき苦しんでいることを一人でも多くの人に理解されること、そして社会全体が彼らを支える事が必要だと思っています。
子どもは大切な未来です。どの子も幸せに成長して欲しい。
翼学園は、子どもの大事な命や、輝くはずの未来を守ってやりたいと願い、専門家集団で支援活動を続けています。
1985年、最初はいじめで苦しみ、学校に行けなくなったり、自殺してしまったりする子どもをなんとか助けようとして始めたボランティア活動でした。
この支援を始めて38年。今、230人を超える子どもや青年が、命のSOSを求め、在籍しています。
どんな理由であれ、学校に行けなくなった子どもは、みんな学校に行きたくて苦しんでいます。このまま家で引きこもっていたいと思う子どもは、本当は誰一人いないのです。
この38年間で、750人以上の子どもが学校や社会に復帰していきました。どの子もみんな、学校生活を満喫し、職場では自分の仕事を生き生きとこなし、新しい家族もできて幸せな人生を歩んでいます。
この750人の子達のように、すさみきった暗い心を、輝く笑顔にしてあげたい、家にこもり、親とさえ口をきかなくなってしまう子どもを孤独から救い、幸せな未来をあげたいのです。