全ての子どもが、尊厳ある生活を送ることができる世界を作るというビジョンのもと、インドで2015年9月に、公立学校に行けない貧困層や働く子どもたちに無料の教育支援を行う団体です。
全ての子供たちが尊厳ある生活を送ることができる世界を創る
現在は、インドで、2015年9月より児童労働問題や貧困問題の解決に取り組んでいます。現在はウッタルプラデシュ州ノイダ、セクター16のスラムので、働く子どもを含む貧困層の学校に行かない子どもたちに教室を借りて、無料の学校を運営したり、教育の重要性を伝える啓発活動などを行っています。
生まれた環境によって、子供達の人生が暗いものになってしまうことが決まってしまうことは正しくないと思うからです。インドの貧困層の子供たちにとって、学校は日本人である私たちほど身近なものではありません。貧困の為働かなければならなかったり、スラムに住んでいる為、コミュニティとして学校は無駄なものという社会規範があったり、公立学校の授業の質が低い為です。教育は数年間続けて初めて形になるものですが、このような境遇にいる子にとって高等教育を卒業するということは、あまりにもハードルが高いという現実があります。彼らが大学を卒業できる日を目指して日々取り組んでいます。