北海道ブックシェアリング

あなたの寄付で読みたくても読めない北海道の読書環境を変えていきます

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北海道ブックシェアリングは、「だれもが豊かな読書機会を享受できる北海道にしよう」との理念のもと2008年から活動している非営利団体です。

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情報誌「ぶっくらぼ」の発行

事業の目的

都市部では本に関わる人たち同士の交流が盛んにおこなわれ、

先駆的な取り組みや新しくできた施設の情報などをつかむことができますが、

人口が少ないまちではなかなか新鮮な情報に触れることが厳しいのが現状です。

「情報が伝わりにくい地域にも、本に関する有益な情報を届けたい」との思いで、

2017年6月から情報誌ぶっくらぼを発行・お届けしています。

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情報誌ぶっくらぼは、

本に関わるお仕事をされている方や、

本に関わるボランティアをされている方、

本が好きな方、教育に関わる方など、

本に関心を寄せる方に満足していただける内容を目指しています。

現在は「本に関するさまざまな施設と事柄」を中心に、

「学校図書館」「公共図書館」「公民館図書室」「書店」の現状を示す数値的なデータとその解説や、

道内の本に関する団体・施設のユニークな取り組みなどを掲載しています。

これまでの活動

2017年6月から情報誌「ぶっくらぼ」を、隔月発行で無料配布してきました。

2019年5月からは、ページ数を増やし、季刊発行で1冊300円で有償頒布しています。

北海道内すべての公共図書館・図書室には無料で郵送配布しています。


〇バックナンバー

<第1号>2017年6月発行

特集:司書が学びを深める

絵本カバーでオリジナル手提げ袋を作ろう!

本屋さんがなくても大丈夫ですか?

本の仕事のキラリさん:尾崎実帆子さん(さっぽろブックコーディネート)


<第2号>2017年9月発行

特集:図書室と図書館ってなにが違うの?

プロのアナウンサーが教える 絵本読み聞かせのポイント

本の仕事のキラリさん:日浦智子さん(六花文庫)


<第3号>2017年11月発行

特集:北海道ブックシェアリングの活動を紹介します

やってみよう☆ビブリオバトル

本の仕事のキラリさん:栗沢まりさん(作家)


<第4号>2018年1月発行

特集:本でつながろう!読書活動カタログ

福島県避難解除区域における読書環境調査報告会

本の仕事のキラリさん:浜田冴子さん(学校図書館司書)


<第5号>2018年4月発行

特集:本のセレクター大集合

事業紹介(走る本屋さん、読書活動サポート)

本の仕事のキラリさん:森泰美さん(文学コンシェルジュ)


<第6号>2018年7月発行

特集:北の読書環境シンポジウム

しべつ絵本ツアー

事業紹介(夜の図書館バス)

本の仕事のキラリさん:若林みずほさん(絵本専門士)


<第7号>2018年9月発行

特集:読み終えた本の再活用

事業紹介(夜の図書館バス、すっつブックフェスティバル)

本の仕事のキラリさん:山口真規子さん(はぐくみおやこ絵本制作実行委員長)


<第8号>2018年12月発行

特集:地震と図書館

事業紹介(北の出版人本気&本音トーク)

本の仕事のキラリさん:加納あすかさん(かの書房)


<第9号>2019年5月発行※第9号からページ数を増やし、1冊300円の有償頒布になります

特集:明日の学校図書館をつくる

学校図書館の変遷

ワクワクする学校図書館

学校図書館を活かす司書教諭と学校司書

学校図書館をつくろう

本の仕事のキラリさん:民安園美さん(幕別町図書館)



これまでの事業成果

道内図書館関係者から「ぶっくらぼを読んでいます」とお声掛けいただく場面が多々あります。

各施設に1部郵送しているのですが、複数部の送付を希望する施設もあります。


現在、情報誌「ぶっくらぼ」を応援してくれる賛助会員は約100名です。

当初、会費1口3,000円で、約500名の会員が必要との計算でした。

しかし、本誌に期待してくださっている方が多く、半数以上は設定金額よりも高い金額を寄付してくださっています。

今後もより多くの方に、質の高い情報をお届けできるよう政策を進めていきます。


その他の事業