「全ての子どもが広い視野を獲得し、誰もがやりたいことの実現できる社会」を目指して旅を軸とした教育事業、国際交流事業を行なっています。
Connection of the Children(CoC)は「すべての子どもが広い視野を持ち、誰もがやりたいことを実現できる社会」の実現を目指し、旅を軸とした事業を行っています。
~旅×教育で世界にワクワクを!~
ビジョンの実現のため、私たちは3つの事業に取り組んでいます。
◆教育事業
「旅」を軸に子どもたちへ世界の広さ、不思議さ、楽しさ、そして自分の可能性の大きさを伝える教育プログラムを行っています。
世界を旅した旅人や、留学生とともに世界中の「生の声」「生きた体験」を伝えることで、これからの時代を生きていくために必要な「他者と協力して問題を解決する力」や「自分のやりたいことに挑戦する力」を育みます。
◆国際交流事業
「国際体験って海外に行かないとできないよね…」「異文化に触れたいけど、海外へ行くのはちょっと…」
国際交流にそんなハードルを抱えている人は少なくないと思います。そのハードルを超え、少しでも気軽に国際体験してもらえるよう、
CoCでは多世代多国籍交流拠点CASACOにて、留学生や日本に住む外国人、旅人と共に毎月国際交流イベントを実施しています。
◆糸つなぎ事業
世界中でCoCの糸つなぎ隊員と出会った人が、1本20㎝の糸を前の人の糸の先に結んでつなぐことで、世界中の人を一本の糸でつなぐプロジェクトです。糸をつなぐことで、「人種も宗教も国籍も貧富の差も問わず、全ての人が垣根を超えてつながる」ことができます。
2017年11月現在、83ヵ国11,523人の人がつながっています。
2010年に発足したCoC。そのはじまりは一つの「旅」でした。
CoC代表の加藤、創設メンバーの田澤は、2011年3月ユーラシア大陸を自転車で横断する旅へ出発。
1年をかけて31か国、距離にするとおよそ2万キロを旅する中で、2人は数え切れないほどの人びとと出会い、そしてまるで家族のようなもてなしを受けました。
言葉が違っても、文化が違っても、肌の色が違っても、みんな家族なんだ、そう感じたのです。
旅を通して得た、人とつながる喜び、世界を知る楽しさを子どもたちにも知ってほしい。
世界中が家族のように一つにつながることで、平和で平等な世界をつくりたい。
そのような想いから、CoCは生まれました。