あなたの寄付でひとり親とその子どもたちが活き活きと生きる世界を作ります
ひとり親の交流コミュニティ。相談できる相手の少ないひとり親同士をつないで、孤独や孤立からひとり親を守ります。 ひとり親によるひとり親のための団体です。
ひとり親によるひとり親の居場所を作り孤立を防ぐ。 【つながり交流すること】はひとり親とその子が活き活きと生き抜くための活力になります。 ひとり親同士の助け合いの場を生み出すことが当団体の使命です。
ひとり親は、育児・家事・仕事をひとりで行っており、相談できる相手も少なく、他者との交流の機会も少なく、しばしば孤立しがちです。行政の支援も届きにくく、ひとり親の孤立が悲惨な児童の虐待や貧困などの要因となる等、ひとり親とその子どもを取り巻く環境は、一般家庭と比較して厳しいのが実態です。
そこで、全国のひとり親が安心して交流できるコミュニティを設立します。
このコミュニティでは、上記課題を解決するために、下記の4つのコンセプトを軸に各種事業を実施していきます。
単なる機能に留まらず、ひとり親が豊かに生活できるように、様々な支援を展開していきたいと考えています。
そして、何より行政や支援団体が用意した場所でなく、ひとり親本人たちが、この団体のすべてを創っていきます。
そうすることで、実態に合った機能を持った”場所”が作れると考えています。
今こそ、ひとり親が立ち上がらないといけない時だと思っています。
〇コンセプト
1.ひとり親が、つながる場所
2.ひとり親が、くつろげる場所
3.ひとり親とそのお子様の生活向上に、役立つ場所
4.ひとり親がやりたいことを、実現する場所(起業したい、ブログ運営したい、イベント開きたいetc.)
私自身は、離婚して2年の2児(7歳と5歳)の新米シングルファザーです。それまではひとり親になるとは、まったく想像もしていなく、ひとり親になった当初、しまってある食器や子供の服の場所さえ分からない状況で、相談相手もおらず、毎日不安と絶望しかありませんでした。
しかし、たまたまSNSを通じて知り合ったシングルファザーと交流を深めることで、精神的な安定を得て、生活も安定させることができました。“つながり”のおかげです。
私は本当に運が良かっただけです。
ひとり親に対する国や行政の支援は多数ありますが、情報が行き届いておらず、また自ら進んでそのような枠組みを活用するひとり親(特に、シングルファザー)が少ないのが実態です。
そこで、自身の経験を活かし、ひとり親が運営するひとり親のための“つながりの場”を創ろうと、4名のシングルファザーとシングルマザーが立ち上がりました。
それぞれ育児をしながら、自分たちの得意分野を活かし、コミュニティの企画・運営を行ってきました。
Couch(カウチ)を通じて、ひとりでも多くのひとり親とその子供たちの笑顔につなげていきたいと思っています。
シェアハウスのリビングに置いてあるカウチソファーのような安心感を提供していきます。
ひとり親とその子どもたちが置き去りにされない明るい社会を作りたい、そういう強い思いで課題に取り組んでいます。