あなたの寄付で参加者が「いつの間にか、○○」になります。
【目的・理念】 1. 以下の目的を達成するために、特定非営利活動法人ド素人スポーツ(以下、ドスポ)はスポーツに関連するサークル等を運営する。 (1) 経験・年齢・技術・男女を問わず、誰もが日常的にスポーツを「する」「観る」「支える」という3つの楽しみを味わい、その環境を創る。 (2) 地域住民間のコミュニティや住民と行政とをつなぐネットワークを作る。
日常にスポーツをー。 経験・年齢・技術・男女を問わず、誰もが日常的にスポーツを「する」「観る」「支える」の楽しみを味わえる環境をつくること。
定期的に継続して地域住民がスポーツを楽しめるよう、場所を確保すること
安心して安全に地域住民がスポーツを楽しめるよう、運営スタッフの教育、体制づくりをすること
地域住民間のコミュニティや住民と行政を繋ぐきっかけをつくること
オーストラリアの研究機関の調査では、日本人の成人が平日に座っている時間が、世界20カ国中、もっとも長い1日420分=7時間ということがわかりました。さらに、座っている時間が長いほど健康リスクが上がる研究結果も次々と報告され、メンタルヘルスにも影響を与えるといわれています。1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まるといわれ、2011年、WHO(世界保健機関)によれば、「世界で年間200万人の死因になる」という発表もあります。
身体活動量が多い方や、運動をよく行っている方は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。さらに高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されています。
このようなことから、健康に健全に生活を送る上で、成人の身体活動・運動に対する意識の向上は不可欠と考えます。健康年齢を引き上げることにより、地域の医療費削減およびコミュニティによる地域住民の活性化も期待できます。
私たちは地域住民の身体活動や運動についての意識や態度を向上させ、身体活動量を増加させることを目標としています。また、企業・その他の市民団体・行政などと連携し、スポーツを通じた地域社会の活性化を図ります。そして地域における新たなコミュニティを形成し、スポーツ活動や地域の魅力を協働で発信していきます。