あなたの寄付でスポーツの新たな価値を創ります。フロアボールというスポーツを使った試みです。
フロアボールとはスウェーデン生まれの室内ホッケースポーツです。フロアボールは知的障害者のオリンピックであるSpecial Olympicsの世界プログラムでは正式に採用されている種目です。我々はフロアボール体験活動の実施と道具の供給を進め、「すべての人にフロアボールを!」という目標を達成していきます。
我々はフロアボールというパズルのピースを、子供の居場所づくり、多世代交流、総合型スポーツクラブ、学校スポーツ、プロスポーツの地域貢献という他のピースと組み合わせて、出会いとワクワクを創りたい!
我々がやろうとしていることは、単なるマイナースポーツの普及ではありません。我々は目指すのは、人口減少地域でも複数のスポーツが持続可能な仕組みづくり、そしてスポーツによって人の繋がりが生まれ続ける仕組みづくりです。年齢を問われず、経験を問われず、定期参加を強制されない寛容さを持つ、出会いを生み続けるスポーツ活動を「カフェ型スポーツ」として広めて行きたいです。
我々の力だけでは目標は達成できません。まさにパズルのピースをかき集めるように、他の団体と協力したり、他の仕組みと連動させて、着実に前に進んでいきます。
我々の本拠地である遠軽町もそうですが、人口減少により、チームスポーツの部活が成り立たなくなる事例が出てきており、既存のスポーツ環境が崩壊してきていると認識しています。メジャースポーツですらそのような状況なのに、マイナースポーツの普及なんて無理だと思いますか?
我々はそうは思いません。これまでのやり方を捨てて、新しい考え方を取り入れれば何でもできます。学校の枠にとらわれなくてもいいじゃないか。年齢なんてどうでもいいじゃないか。参加者が固定せずに、毎回流動的でもいいじゃないか。考え方を変え、寛容性のあるスポーツ活動が実現できれば、どんな街でもスポーツ活動は持続可能だと思います。
我々はフロアボール普及活動を通して、それらを証明したいのです。