あなたの寄付で子どもに病気や障がいがあってもいのち輝く社会へ
重い病気や障がいをもつお子さんとご家族の生活を総合的に支える場所として、福岡に子どもホスピスを創るための活動を展開中。医療の進歩と共に病気や障がいを持ちながら生きていくお子さんも増えてきました。しかし医療の進歩の陰で高度な医療ケアを受けながら成長していくお子さんとご家族を支える社会の仕組みは十分ではありません。チャリティーイベントやレモネードスタンド他、講演会を通じて啓発を行い、子どもが病気や障がいをもっていてもみんなで支え合うことが当たり前の社会を目指し、その居場所となる施設をつくりたいと考えています。
【子どもホスピスを福岡に】 重い病気や障がいがあっても、子どもとその家族が孤立することなく、遊び、様々な体験をし、ほっと一息つける第2の家としての「子どもホスピス」を設立することを目指しています。
現在国内には、小児がんや先天性疾患など生命を脅かされた状態にある子どもがおよそ2万人いると言われています。しかし小児は成人と比べその数は少ないものの疾患の種類は多く、病状の進行や治療への展開が急なことが多く、実態が把握しにくい現状にあります。
制度等はあっても活用できる方は限定的で、必要な子どもや家庭に十分に行き渡っているとはいえず、特に心理・社会的支援が十分ではありません。