ノーマライゼーションを基本方針に、あらゆる子どもたちの余暇活動支援を行っているNPO。知的障がい児への支援にも力を入れています。
「人間の無限の可能性を信じて…」 HALはノーマライゼーションを基本理念にして、知的障がい児(者)や子どもを中心に、人々のレクリエーション・あそび・野外活動など余暇支援・生活支援を行っています。
<子どもたちの余暇活動を支援> 「あそび」は人間にとって、とても大切なものです。特に子どもたちにとって「あそび」は必要な体験学習の場なのです。物質的豊かさだけでなく、心の豊かさが求められる現代、「あそび」を通して心身の活性化をはかり、人間生活を潤いある豊かなものにしたいと考えています。
<ご家族への間接的な支援> 子育てや日々の介護の中で、ご家族の余暇活動の時間が確保できません。
<人生を通して、豊かな活動を支援> 将来的には、放課後を利用し遊びを中心に色々な体験学習を行う「夢飛行スクール」の開催や、養護学校を卒業した方が将来の人生を決めるまでの猶予期間を過ごすプログラムを検討しています。
<福利レクリエーションリーダーの育成> 超高齢化社会、少子化、障がい児福祉などの様々な社会課題を解決するため、福祉レクリエーションの研修会を開催し、多くのリーダーを育てます。
世の中では様々な娯楽、スポーツなどのレクリエーションが溢れています。しかし、障がいをもつ子どもたちは、友達をつくることも、遊びに出かけることも自由にできません。それは、人生において心身ともに健康で文化的な活動が妨げられていることになります。
わたしたちは、どんな子どもでも豊かな人生が送れるようサポートするとともに、様々な体験活動を提供していきます。