子どもたちが社会の変化による皺寄せを受けずに、健全に育つことができる地域づくりを目指しています。互いに支え合いながら大切な子どもたちを育み、ありがとうの気持ちが地域に連鎖するよう活動しています。

子ども食堂・学習会といった "居場所” づくり事業を通して、子どもと保護者の孤立を防ぐ活動をしています。

また「関わる全ての人にhappinessを」という思いのもと、多世代交流Cafeの運営・就労支援・里親サロン・生活困窮者に向けたフードパントリーや相談対応など、地域とつながりながらサポートの輪を広げています。

2016年にボランティア団体として発足しましたが、立ち上げのきっかけは度重なる虐待の報道を目にしたことでした。傷ついた子どもたちに想いを寄せると同時に、子育てに追い詰められていく親の辛い気持ちに共感しました。

家庭で抱え込まずに済むように、地域ぐるみでサポートできることはないかと考え、今日まで活動を続けています。

孤食や貧困のサイクルを断ち切ることは　簡単ではありませんが、happinessを ”安心できる自分の居場所”だと感じてもらい、互いに支え合える関係を育んでいくことが第一歩になるのではという思いで活動しています。