・門真市でひとり親家庭への食材支援 ・悩み事などの相談支援 ・ひとり親とその子どもが夢や希望をもてる社会づくり
大阪府門真市でひとり親家庭に食材支援をしています。食材支援をきっかけに困りごとの相談を受け、根本的な問題解決を目指しています。
大人だって大変な時があります。大変な時に「助けて」と言えることが本当の「自立」ではないでしょうか?
大阪府門真市は大阪市に続いて、ひとり親世帯が
多い市です。
ひとり親世帯でも、特に母子世帯においては、平均所得が213万円で国全体の平均所得は564万円ですので、母子世帯はその約38%に過ぎません。ちなみに養育費をもらっている母子世帯は20%です。
まだ食べることができるのに捨てられてしまう食材が年間に500万トンあります。
包装状況が悪かったり、賞味期限が迫ってきたなど、、で、まだ食べることができるのに捨てられてしまう食べ物のことを、食品ロスといいます。
その食材と、寄付でいただいた食材を食べ物を必要としているひとり親世帯に無償で届けていす。食材支援はきっかけに過ぎません。困まりごとを聞いて、他団体とも連携し解決を目指します。
私たちはこの2つの社会問題に取組みます。
協力団体
・ふーどばんくOSAKA
・門真市社会福祉協議会
・門真市子ども食堂連絡会
「子どもの貧困」を想う時、
ひとり親の支援が大切だと私たちは考えます。
"子どもが給食でしか栄養とれない"
"低所得の上、母子手当も減額され将来が不安"
"毎日毎日の生活に必死で子育てが楽しめない"
"経済的なことを相談できる人がいない"
"時給で働いているので子ども病気なると
収入が減ってしまう"
ひとり親の方たちの声です。
〈ひとり親とその子どもたちが、夢や希望を
少しでも持てるような社会づくりを
門真市から目指し、強いては大阪全体の
活性化につなげます〉
寄付金の使用用途
・食材を届ける時・面談の交通費
・啓発活動の資金
・イベント開催の資金