あなたの寄付で自然の中で活動する子どもたちの自己肯定感、自己効力感、相互承認力を育くまれます。
月曜日から金曜日まで通常の保育園と同じ時間帯でお子様を預かり、自然の中で一日過ごし、心身共に健やかに育つことを願って活動しています。 月1~2回は親子での体験イベントを開催して、普段は園に通えないご家庭にも、自然保育の良さを体験して頂いています。
当園では、3歳児から就学前までの子どもたちを保育しています。心身ともに成長発達の著しい時期の子どもたちが、安心してのびのびと生活できるように配慮し、人と人とのふれあいを大切にしながら、次のような子どもに育つことを目指しています。
1 主体的に生活できる子ども
2 自分も友達も大切にする子ども
3 豊かな感性を持ち表現できる子ども
集団生活の様々な経験を通して、発達が未熟な時期から、言葉を獲得し、協働作業ができるようになるまで、社会性を身につけ、豊かな人間関係を築けるように成長します。日々の保育に当たっては、個々の要求を十分満たせるように、一人ひとりの子どもの状態や個人差などに配慮し取り組みます。また、子どもの成長にプラスとなるように当園と家庭が連携し合っていくことが大切だと考えています。
通年の保育をしながら、月1~2回の親子体験イベントや大人向けの森をフィールドにした研修など、自然を体験することをベースに様々な活用を実施してきました。
保護者からの多くの声を寄せて頂いています。
一部抜粋すると
1.
言葉が沢山出るようになった。
自然を愛する気持ちと虫や花に優しい言葉かけが出来るようになった。
2.
自分でやりとげる力、じっくりと考える力、集中力がとても身についたと感じる。
体力、体幹がついた。
3.
自宅に帰ったらすぐテレビをみるという習慣になっていた時期もあったが、今は自ら図鑑で昆虫について生態を調べたり、観察をしたり自分の世界観を持ち好きな事に没頭して楽しんでいる姿がみられるようになった。
4.
以前から昆虫を捕まえることが大好きだったが、最近は採集した虫を大切に扱うようになり、お家に返してあげようねという気持ちが生まれている。
5.
はぐくみ園に通いだしたことをきっかけに週末は森や川へ行きたいとこどもが希望を伝えてくる事が増え、家族みんなで自然の中でのあそびに没頭する事が増えました。
パパとは幼児期における教育や環境について話し合うことがより一層増えました。
6.
前より、これやりたい!こうしたい!を言えるようになったかなと感じます。
やりたい。を言える事はとても大事だと思っているので、大人になるにつれ周りの反応を気にして言いたいこと言えない…ので
7.
ようちえんへ行くことを楽しみにしてくれていること。
とにかく楽しそう。
8.
興味を持ったものに、積極的にやりたい!と行動できるようになったこと。
9.
自分のことを受け入れてもらっている安心感が出来たために、人へも優しく接したり、相手の意見を受け入れたり、出来るようになった。