表現のチカラ

あなたの寄付で「表現者」と「社会問題」にスポットライトが当たり、笑顔いっぱいの社会に変えていきます!

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「表現者」と「社会問題」のマッチングを行うプラットフォームです。 「表現者」は様々な表現方法で、当事者にとっては辛くて苦しい「社会問題」を前向きに、楽しく明るく社会に発信します。 現在、「特殊詐欺の防犯啓発」「シニア世代のデジタル・ディバイドの解消」「認知症の啓発」に注力しており、「乳がんの啓発」を演劇を通じて行なっている団体との協働もしております。活動を通じて、全国で活動する表現者とのネットワークも少しずつ構築していく所存です。 どうか、皆様の力を是非お貸しください。

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認知症の啓発③【高齢層向け 認知機能を強化しよう「シナプソロジー」】

事業の目的

秘密は「スパイスアップ」

シナプソロジーとは声を出しながら簡単な動作をコロコロ変える「スパイスアップ」を行っていく事で、脳に働きかけて認知機能を向上させる運動です。

共に体験する参加者と一緒に脳が混乱するのを実感するので、笑いや歓声が起こって自然に一体感が生まれる事でストレスの解消にもつながります。

正しく動きをこなす事が目的ではなく、出来ない混乱を楽しむ事が目的です。

経産省や大学の研究結果でその効果も実証されているメソッドである「シナプソロジー」体験を通じて、「認知症の啓発」を行う事が目的です。

これまでの活動

当日は設営に1時間。音響リハーサルに30分。客入れに30分と考え、2時間〜2時間半前に会場集合で実施が可能です。

実施時間は30分前後ですが、プログラムの数を増やす事で時間を延ばすことは可能です。

ただ脳の疲労を考えれば、長くても1時間以内の企画だとお考えください。


以下、実際に行った実施の詳細です。

ちなみに当日は「なんちゃって演劇体験」も合わせて行いました。

なお進行は【表現のチカラ】代表のはだ一朗が、衣装に着替えメイクをして『いっちゃん』というキャラクターで進行していきます。

見た目のインパクトで非日常なイベントに感じてもらうのが狙いです。


〜日時〜

2022年9月30日(金)13:30〜14:30

〜場所〜

中区本牧原地域ケアプラザ

〜参加人数〜

20名

〜流れ〜

①前説

②登場・自己紹介・アイスブレイク

③シナプソロジー

<1>ボディタッチ両手(座位)

<2>相違じゃんけん(座位)

<3>スイッチお手玉回し(立位)

④なんちゃって演劇体験「水戸黄門」

本読み〜本番

⑤クロージング

これまでの事業成果

「シナプソロジー」の効果検証は、筑波大学体育の田中喜代次教授が代表取締役を務める、株式会社THF等に依頼し実施しています。

その検証結果から 「注意機能の向上」「判断機能の向上」「認知機能の向上」「爽快感の向上」「緊張・興奮、疲労感の低下」「抑うつ感、倦怠感の低下」などが立証されています。


https://synapsology.com/sy/studies/


また実施前には「認知症」と「シナプソロジーの効果」をお伝えした上でトライしていただきますので、日頃の生活でも認知機能の維持と向上の為の意識が変わりますし,これが継続的な企画であれば検証結果にある様な効果も実感していただけると思います。


アンケートでも高評価でしたので、今後は経験を積み進行していくスキルをどんどん高めていきたいと考えております。

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