あなたの寄付で生き辛らさを抱えてしまった人に動物の優しさを届けます
当会のロゴマークには、「人と犬との絆」が描かれています。 協会ではこれまでに、被災地への訪問、国立病院、学校や高齢者・障がい者施設への定期訪問などを行ってきました。 NPO法人とちぎアニマルセラピー協会では、動物のちからでストレスや病気に悩む人たちの心をケアする「アニマルセラピー」が広く社会に浸透すること。そして動物たちが人の役に立つことで、動物たちの社会的地位の向上させることを目指しています。
「カフェまいら」は様々な事情でワンコと暮らすことができない方が安心して犬たちとふれあうことのできる「いぬかふぇ」としてオープンしました。
キャストたちはNPO法人とちぎアニマルセラピー協会の認定を受けて老人施設や障がい者施設、東日本大震災の被災地などで活動するセラピードッグたちで、お子様でもお年寄りでも安心してふれあっていただけます。
もちろんワンちゃんと一緒のご来店も大歓迎!敷地内はドッグランはもちろん、店内も自由にワンちゃんたちが遊んでいます。普段は見られないようなワンちゃんたちの笑顔を見つけてください。
ドッグランは草とウッドチップの2面。ウッドチップは大型のワンちゃんの脚にも負担をかけず、雨上がりでも汚れにくいワンちゃんにやさしい材質です。
ワンちゃんメニューもヤギミルクをはじめ那須でしか買えない『しあわせドッグちゃん』の手作りドッグフードを用意しています。
まいらはヒトもワンコも笑顔になれる「いぬかふぇ」です。
いぬかふぇまいらをオープンして、もうすぐ6年が経ちます。
セラピードッグたちが看板犬をつとめています。看板犬は老人施設などで活動するセラピードッグで、事情があってわんこを飼えない方にも、看板犬たちとふれあって楽しめると喜んでいただいています。
いらしてくださる半数は犬を飼っていない方、半数は愛犬と訪れるお客様です。
犬を飼っていない方は、犬とのふれあいを楽しみ、毎週末にまいらに訪れ、平日預けている愛犬に会いに来るような感覚のお客様もいます。
「愛犬が喜ぶから」と遠方から通う常連客も多く、犬たちもまいらで過ごした後「帰りたくない」と足を踏ん張り動かなくなってしまう子もいます。
カフェのお客様の滞在時間は平均で4〜5時間で、滞在時間の長さからも居心地が良いカフェを実現できていると感じています。
セラピードッグたちが看板犬をつとめているカフェということで、事情があってわんこを飼えない方にも、看板犬たちとふれあいを楽しんでいただけています。
お客様も同士もセラピードッグたちがいることで、自然に会話が生まれ仲間づくりの一端を担っています。かふぇまいらに通うお客様の中から「とちぎアニマルセラピー協会」のボランティアや、ハンドラーとしていっしょに活動をしてくださるようになった方もいます。
ストレスなどで体調が優れない方も訪れますが、セラピードッグとふれあっていたら体調が良くなったとおっしゃる方もいます。
犬が苦手な愛犬をセラピードッグとふれあわせたいと訪れるお客様もいます。穏やかな性格の犬たちと過ごすことで、犬も癒されるのでしょうか?怖がりで外では動けなくなってしまう犬でも、まいらの店内やドッグランを自由に歩き回ったりすることも多く見られます。普段、無駄吠えが多い犬でも、まいらにいる間は無駄吠えが減ると仰る飼い主さんいます。
いぬかふぇまいらを運営することにより、セラピードッグが人や犬にもたらす効果を実感していただけています。