あなたの寄付で”不治の病”1型糖尿病を”治る病”にするための取り組みを応援してください
私たち日本IDDMネットワークは、インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。 その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は”1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)”です。
インスリン補充が必須な患者とその家族が希望を持って生きられる社会の実現を目指しています。 2025年までに1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にし、最終的に根絶することが私たちのゴールです。
1型糖尿病は小児期に発症することが多く、日本での年間発症率は10万人当たり1~2人と言われています。
そのため1型糖尿病では、膵臓移植や膵島移植を受けるか、血糖測定をしながら、生涯にわたって毎日数回のインスリン注射またはインスリンポンプと呼ばれる医療機器による注入を続ける以外に治療法はありません。
小児期を中心にどんな年代にも起こる原因不明の難病であることに加え、治療を厳密に行わないと心臓、腎臓、眼、神経等の合併症が併発しますので、患者本人の苦痛はもとより、患者家族にとっての精神的、経済的負担は多大なものとなっています。