日本ゴールボール協会

あなたの寄付で障害の有無を越え交流しあい、スポーツに参加する機会をつくります!

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一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)の実現への貢献を基本理念とするゴールボール競技の国内競技連盟(National Federation/NF)です。ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」の強化や国際大会への派遣のほか、体験会や講演会を通じたゴールボールの普及、大会の主催・協力、指導者やレフェリーの育成など、日本全国で活動しています。

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ゴールボールキャンプ(ユースキャンプ)

事業の目的

ゴールボールキャンプは、選手にとって学校の枠を超えた切磋琢磨の機会、引率の先生にとってレフェリーやベンチワークといった指導技術習得の機会となっている、ゴールボール競技の普及のために実施する宿泊型のゴールボール合同練習会です。ゴールボールのディフェンスとスローイングの基礎トレーニングのほか、ミニゲームを行います。


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これまでの活動

ゴールボールキャンプは、2017年から継続して開催しています(2020年は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止)。盲学校や視覚特別支援学校の現役生や卒業生を中心に、北は北海道、南は鹿児島から参加があります。2021年のゴールボールキャンプには、東京2020パラリンピック競技大会に出場した日本代表選手や日本代表候補選手が参加し、日本のトップクラスの選手が直接、参加者を指導しています。パラアスリートとの交流や技術指導から多くの刺激を受けていました。

これまでの事業成果

このゴールボールキャンプから新たな日本代表選手が生まれています。東京2020パラリンピック競技大会に出場した日本代表の宮食行次選手はゴールボールキャンプで本格的にゴールボールを始めた選手です。宮食選手は視覚障害のある少年少女たちの目標となっているゴールボール選手のひとりです。


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