あなたの寄付で障害の有無を越え交流しあい、スポーツに参加する機会をつくります!
一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)の実現への貢献を基本理念とするゴールボール競技の国内競技連盟(National Federation/NF)です。ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」の強化や国際大会への派遣のほか、体験会や講演会を通じたゴールボールの普及、大会の主催・協力、指導者やレフェリーの育成など、日本全国で活動しています。
ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)を実現する!!
ゴールボールは視覚に障害のある人を対象に考えられた球技で、パラリンピック競技の中では、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。ボールがゴールに入ると1点が入ります。最後に得点の多い方が勝ちになります。
「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、頭脳的で緻密、スピード感あふれるパラスポーツです。パラリンピックや国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)公認の国際大会では視覚障害者でなければ出場できませんが、日常的に行われるゴールボールではアイシェード(目隠し)をすることで晴眼者と視覚障害者が同じチームで楽しめます。空間認識能力、コミュニケーション力、自信を向上させるインクルーシブ(包摂的)なチームスポーツです。ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されました。それ以来、世界中でプレーされるようになり、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。
ゴールボールは、アイシェード(目隠し)をすることで誰でも同じ条件で楽しめるように工夫された球技です。ゴールボールを普及していくことが、障害のあるなしに関わらず、スポーツの楽しさや喜びを共有して健康的な生活を送りながら、お互いを大切に思い合う「共生社会」、すべての人が個性や能力を発揮できる「誰一人取り残さない社会」につながるのです。
ゴールボールは、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションのために開発された競技です。そのため、私たちには平和に対する強い思いがあります。スポーツには国境がなく、さまざまな違いの壁を超える力があると信じて、海外のゴールボール団体や視覚障害者スポーツ団体と連携しながらゴールボール競技の普及に取り組んでいます。
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