あなたの寄付でくにたちの桜が守られ,素敵な春を訪れます.ありがとうございました.
くにたち桜守では,私たち,そして次世代の子どもたちが末長く桜並木を楽しめるように様々な活動を行っています.桜の樹勢回復にとどまらず,参加者がくにたちの街をもっと好きになってもらうきっかけとなる事を願って活動しています.
東京で一番見事だと言われるくにたちの大学通りの桜の保護保全活動をきっかけに,色々な人との輪を広げ,くにたちのまちを歩いて,もっと「ホッと心がなごむまち」にしたい.
「桜の保全」「環境教育」「まちづくり」を3つの柱に対して取り組んでいます.
①桜の保全
くにたち大学通りの桜が元気に育つよう,樹勢・土壌の調査のみならず,緑地帯が良好な環境空間になるよう活動しています.さらに,元気な木がより元気に鳴るように調査し対策を行っています.
②環境教育
小学生・中学生・高校生と桜をきっかけとした地域の特色ある環境学習をより充実させていきます.国立市内の小学校・中学校・高等学校の授業で桜守活動を行っています.
③まちづくり
国営昭和記念公園での桜コンシェルジュ展や,旧国立駅舎での展示会,多摩信用金庫国立支店でのショウウィンドウを通じて,より多くの人にくにたちに関心を持ってもらいともに良いまちを創るキッカケになる活動を行なっています.
平成12年に国立市が桜の保全事業(桜のドック事業)をスタートさせて,市主催の講座などを開催し,その時集まった有志が中心となり,行政とのパートナーシップによる共働の桜の保全活動が始まり,現在に至っています.