あなたの寄付で港区の子どもの未来のために、食の支援、学習支援、居場所づくりを進めています。
東京都港区において、子どもたちの未来応援のためにあたたかい食事と居場所を提供、学習支援を行っています。コロナ禍の現在は、ひとり親子育て世帯を中心に月に1回のフードパントリー事業を開催しています。
私達は、生活に困窮する家庭の子ども達に、食事や学習指導、居場所を提供し、子どもたちの豊かで充実した生活と社会づくりに寄与することを目的とし活動しています。
子ども食堂で提供する食事は、栄養士によるバランスのとれた 献立てをもとに、ボランティアスタッフが心をこめて調理し「楽しく、心が豊かになる夕食」を提供しています。
子どもが誰でも、食事や勉強のために一人で来ることのできる「居場所」づくり、地域の交流の場として、「孤食」の解消と保護者の負担軽減にもなっています。
給食のない長期休み中は栄養が偏りがちとなり、子ど もたちの居場所も限られ ます。そんな中、通常の子ども食堂の他に、料理教室やクリスマス会など、楽しい会を開催しています。
いま全国では、7人の子どものうち1人が相対的な貧困状況にあると言われています。
港区でも、表面的には見えなくても厳しい状況で暮らす子どもたちがいます。
そんな子どもたちに、あたたかい食事と居場所を提供したい、という思いから、2016年1月、みなと子ども食堂は スタートしました。