人は、どんな障害があっても、地域社会に貢献し、個性豊かな自己実現ができるものです。 障害があってもなくても、互いの人格を尊重し、助け合って、それぞれの力を十分に活かしていける社会を希求します。

目の前の障害者、高齢者の方々に対して、日常的な支援を行うことはもちろん、誰もが地域で安心して暮らし続けるための地域コミュニティの在り方を常に考えて、広い視野で地域福祉にアプローチしていきます。

少子高齢化社会が進行し、従来の制度設計では補いきれない制度の狭間の課題や、複合的な社会課題が顕在化しています。社会保障全般の見直しだけでなく、地域社会・経済の活性化が伴わなければ、この課題を解決に導くことは困難と考えます。

従来の社会福祉事業の枠を超えて、活動することが必要です。