あなたの寄付で障害の有無にかかわらず、多様な人々が活躍できる地域をつくります
NPO法人やまごやは、「その人らしさが大切にされる地域社会をつくる」ことを理念に、山形県庄内地域で活動しています。 主な取り組みは、個別支援と地域全体への働きかけの両輪で進めています。 ✅ アウトリーチ・訪問型支援(訪問看護・保育所等訪問支援・作業療法士による保育園、学童保育・学校支援) ✅ 多様性推進事業(障害平等研修(DET)・組織変革のためのダイバーシティ(OTD)ワークショップ) 制度にとらわれず、一人ひとりに必要な支援を届けることを大切にし、共に学び成長する仕組みづくりに取り組んでいます。
「やまごや」のような安心感がある、その人らしく、主体的に生きることができる包摂的な地域社会
「やまごや」では、地域の様々な機関との連携、協働を図りアウトリーチ型の事業と、多様性推進に関する事業の両輪で「やまごやのような安心感」を多様な「人々のやってみたい」を創造していきます。
1.アウトリーチ事業では、訪問看護と保育所等訪問支援事業、居宅訪問型児童発達支援、高等学校や特別支援学校への外部専門家派遣事業、学童保育や放課後等デイサービス事業所へのコンサルテーションを行なっています。
2.オンラインを中心に、多様な子供のたちのことを理解するために研修会を開催し、地域の人々とともに学びの機会を作る活動をしています。 また、障害や運動の得意不得意に関わらず、体を動かすことを楽しめる機会を提供するために運動遊びの事業を行っています。他にも、「障害」に関するワークショップ等を通した「多様性の推進」に関する事業を行なっています。具体的には、障害平等研修など、ダイバーシティー、インクルージョンの推進のため、イベントを開催しています。
子どもだけでなく、その家族、そして支援者も困った時に相談できる体制がないのが現状です。家庭、保育園や学校、学童保育といった「子ども達が生活する場で専門的な支援が受けられる仕組み」が、障害がある子供のたちの社会参加を保証する上で必要と考えています。また、子供達が社会参加する上で何が障壁になっているのか、他機関との協働を通して課題を浮き彫りにしていき、解決に向けた取り組みをしていきます。