あなたの寄付で「当たり前の裏側にアクセスしやすい社会を創る」
当たり前の裏側にアクセスしやすい社会を創る、をビジョンに掲げた農業体験・狩猟体験などの環境教育活動。
●目的
Community Supported Agriculture の略称で、地域支援型農業と言われています。
簡単に言ってしまえば農家のサブスクのようなものです。
農家さんなどの生産者は、一生懸命頑張って、みかんやキウイなどの農産物を作ったとしても、
台風などの災害や、野生生物による被害によって収益がゼロになる可能性があります。
悪いことをしたわけでもないのに、自分の稼ぐためのものが運によってなくなってしまう可能性があるのです。
消費者が何もリスクを背負わずに買うだけのこの現状に対し、生産者も消費者も一体となって、農産物もリスクもシェアしようという取り組みがCSAです。
CSAでは、事前に消費者らが生産者にお金をお渡しし、そのお金を元手に生産者が農作物を作ります。消費者は、その年の取れた分などに応じて農作物がもらえます。災害などにより、農作物が少なくなるかもしれませんし、たくさん取れた年は大量にもらえるかもしれません。
このようなCSAが実現できれば、長期的に生産者を支援するような仕組みを作れて、かつ、生産者と消費者が友人のような関係が作れるのではないかと思っているので、今回トライアルとして運用をできたらと考えております。
●対象
農業に興味がある人、農業を支援したい人、地域を応援したい人、食に興味関心がある人、日本の食の未来を考える人、食育に関心がある人、食べ物の裏側について知ってみたい人など