"子どもたちに納得出来る素直な一歩を そして、何度でも踏み出せる社会へ" どんな環境に生まれた子どもたちも納得出来るキャリアを選択する機会を持てるよう、 子どもたちの素直な一歩を支援し、何度でも一歩踏み出せる社会を創る活動をしています。
子どもたちに納得出来る素直な一歩を そして、何度でも踏み出せる社会へ
ROOTS SPIRALは、公教育において手薄となっている変化の時代を生きる次世代向けの教育を
より加速させるべく、特に以下課題に着目し、志を共にする方々とは協働し合い、
しなやかに結びつきながら広がりのある教育改革を目指していきたいと考えております。
▼課題1:成長過程において自己肯定感喪失の予防が出来ていない
予ねてよりキャリア支援をしてきた中で、自己肯定感の醸成には、
自我形成期からの感情記録による内省習慣化と、弱みと感じる部分を強みに転じる視点の転換、
素直に自らの選択を積み重ねることで、納得感ある人生を歩むことができるようになります。
そうしたプロセスを作り出す支援をしています。
▼課題2:様々な教育サービスが生まれているが、個々人に合った教育効果の可視化が難しい
各自治体において、地域教育を担う方々にお話をきくと、新たに生まれ始めている取り組みの効果を
もっとしっかりと可視化したい、という声を実に多く頂戴します。
目の前の子どもたちに真摯に向き合っているからこそ、単純な満足度でもなく、個々の好事例だけでもなく、
子どもたちの可能性が拓かれ、様々な結果を生んでいる様子を可視化し、
比較・検討・改善のサイクルを回して、より一層効果を出せる方向へと動かしていきたいと。
そういった自治体や教育関係者に全面的に協力し、
他地域における取り組みとも比較できる、これまでにはない全く新しい手法で
個々人に対する教育効果の可視化をバックアップしていきます。
この手法が、個々人の可能性を最大化し、未来に向けた真の教育改革を推進します。
▼課題3:子どもたちを取り巻く教育従事者や社会人側が、変化の時代の関わり方を学ぶ機会が乏しい
変化が加速するこの時代において、大人の想像をはるかに超えるスピードで、
子どもたちを取り巻く環境は刻々と変化しています。
しかし、その周りにいる大人たちは目の前の教育や仕事に追われていて、なかなかそうした変化を
リアルに掴み取る機会を得られずにいます。
そうした現状に、少しずつ風穴を開け、変化の時代における
新しい子どもたちとの関わり方や、柔軟でしなやかな姿勢を学ぶ機会を提供します。
ー 全ての人間に可能性があるから。
ROOTS SPIRALは、誰ひとり見捨てない公教育の実現を目指しています。
教育現場において意図せず子どもたちの可能性を潰してしまうケースが多いと感じています。
そうした現状を根本から解決していきたいと私たちは考えています。
ー 変化の時代に納得できる人生を歩むには、自己理解の深さが必要だから。
ROOTS SPIRALは、個々人の可能性に深く寄り添うアプローチを解明し続けてきました。
自己理解を自然と促すプロセスを、公教育に入れ込むことにより、
これまで途中で自己肯定感を失う子どもたちが多かった現状をガラッと解決することが出来ます。
ー 若いうちから環境外と繋がり現状の環境から一歩踏み出す経験を積むことが、
未来のしなやかさを育むから。
ROOTS SPIRALは、幼少期から丁寧に関わるだけでなく、
個々人にあった選択肢や人の繋がり(社会関係資本)を結びつける
プラットフォームを構築することにより、
どんな環境に生まれた人間も、個々人の納得する選択肢に出会える教育を実現し、
変化の時代をしなやかに生き抜く人材を育てることを目指しています。