あなたの寄付でゴルフ場跡地が元の森へと一歩近づきました。ハチドリの一滴をありがとうございます。
作家・倉本聰が主宰する富良野自然塾は、ゴルフ場跡地を元の森に還す「自然返還事業」と、そのフィールドを使った「環境教育事業」を行っています。北海道の大自然を五感で感じながら体験するプログラムは、演劇的手法を用いたドラマチックな表現や仕掛けによって展開し、地球環境を楽しく学ぶことができます。 富良野自然塾で新しい形での地球環境プログラムを、是非ご体験ください。
2005年に閉鎖された元ゴルフ場6ホールを、元の森林に返還する団体です。 また、そのフィールドで環境教育を行うための施設を作り、修学旅行や宿泊学習、企業社員研修、大学講座の受け入れを行っています。
メインの事業となるのは、下記の2つです。
主に、ゴルフ場の自然返還のための作業。苗木作りや、育種、育苗、植樹、草刈り、環境調査、などの屋外での活動がメインとなります。どれもそのまま放っておいても自然には還ります。しかし、植物たちの生きる時間軸と、我々人間の生きる時間軸では差がありすぎるため、できるだけ早く森に還すためにも森に人の手を入れています。
北海道の大自然の中で、なぜ人間が地球で生きていくことができているのか、地球の構造や歴史をわかりやすく、面白く、五感で感じる事のできるプログラムを提供しています。対象は小学4年生から、大人まで幅広く体験が可能です。修学旅行や宿泊学習、大学講座や企業研修にも活用いただいています。その他にも、イベント催事もオリジナルのプログラムを展開しています。
ゴルフ場跡地に植樹をし、広いフィールド内には教育のための施設を設置しています。
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近年、外国人観光客が増えている北海道ですが、富良野市もその一つで、年間約200万人が訪れる街になりました。
人口の100倍もの人が訪れていますが、中々観光で訪れて環境教育を受けてもらうことは難しのが現状としてあります。
そういった方を対象にした事業を開始しました。
その名も
「旅行をしたら木を植えよう」を合言葉に、排出したCO2を少しでもオフセットするための植樹企画です。
特設WEBサイトではCO2測定ツールも搭載し、数値を見える化しています。
植樹した木のGPS情報を記録しており、サイトのマイページにログインして、自分が植えた木をいつでもチェックできます。
体験時間は1時間とコンパクトです。
もし、現地で体験をすることが難しいという方も植樹活動に参画できるように、代行植樹制度も設けています。
是非一度特設WEBサイトを覗いてみてください。
私達が生きていくために必要なのは『空気』と『水』です。そして、これらを作ってくれているのは木の『葉っぱ』です。
ゴルフ場が閉鎖されると聞いて、元々は森だったのですから木を植えて元に還すために活動を開始しました。
植樹活動は目に見えてわかりやすい、未来の環境に対してのアクションの一つであると思います。
しかし、我々はその行動だけが目的というわけではありません。
今ある環境というのは、どのように成り立っているのかを体感してもらったり、自然の面白さや美しさを知るキッカケにしていただきたいと思っています。
こうした取り組みは幼少期や、社会に出る前の子供達にも体験してもらうことで、これからの社会を考える気付きを得てもらっています。