あなたの寄付で地域で働く 地域で暮らす あたりまえに そのひとらしく
●えるうぃ(就労継続支援B型) ●ライフサポートセンター レオーラ(介護派遣事業) ●ほっこり庵(共同生活援助/グループホーム) ●軽夕食付駅近児童ホームつくし(学童保育) ●コミュニティスペースhinata(地域イベント開催・レンタルスペース) ●ビーマイセルフ(障害者の社会参加事業、カラオケ大会、料理教室、クリスマス会、ちんどん屋など) ●人権・平和を守る普及啓発事業
「違いを面白がれる関係づくり」をゆるやかに紡ぐ
いろいろな常識、こうあるべきにとらわれすぎると、
少し違和感のある人が、そこにいるだけで遠ざけようとします。
「障害者の方と接したことがない」という表現も毎日のように聞きます。
今現在も、幼いころから分けて育てる教育や、
社会人になっても、まちの人と関わりながら暮らしている人は少ないように思います。
自然に一緒に過ごせる場をまちの人と工夫しながら作っていきたいと思います。
「施設にいたくない」「両親がなくなったら施設しかないの?」という
切実な声にこたえる形で、障害者の暮らしとをサポートしてきました。
制度が進むにつれ、「支援者と利用者」しての関係性のみになってしまうこともあります。
まちの中で暮らすというのは、支援者だけでなく、
まちの人たちと「〇〇さん」としてゆるやかにつながりながら、
まちの一員になれるはずだと思います。
「役に立つ、たたない」の基準でひとが評価される世界ではなく、
それぞれがのびやかに暮らしを営めるまちをめざします。