あなたの寄付で見守り・支え合い・助け合う 安心のあるまちづくり
成年後見業務を柱に独立してから、これまで続けてきた福祉事業とあわせて、竹田市の地域課題解決にチャレンジしてます。 町の縁居モデルとして立ち上げる、多世代多文化シェアハウス「新町ウィズ」が5月にOPENしました。
見守り・支えあい・助け合い 安心のあるまちづくり
私たちは、人口減少、少子高齢化が加速する竹田に、竹田ならではの「新しい住まい方]「地域共生社会づくり」「新たな福祉のまちづくり」を目指した試み(ウィズ事業)である
縁居(えんきょ)・多世代共生型シェアハウス 「新町ウィズ」をオープンし、その第一歩を踏み出しました。
【縁居(えんきょ)とは、国の地域包括ケアシステムや地域共生社会の「自助・互助・共助」の考え方を組み合わせながら居場所と役割を創出し、介護保険制度のお世話になる前の生活のあり様を多世代共生の住まい方で提唱しようとするものです】
私たちは、高齢社会の中心的な機能である
「介護保険制度」と「成年後見業務」の両輪を活動の主軸としていますが
国の制度自体が発足24年目の今日にあって、厳しい現実が突きつけられています。
介護保険制度の現実では軽度者でも施設偏重になっていることで制度が揺らいでいます。
さらに財務省内では既に持続可能な制度への構築として議論が始まっており負担増は避けられません。
私たちは国の制度改正を “ただぼんやり”眺める時間はありません。
竹田市の財政的な厳しさ、国内でもトップの超少子高齢化の現状の中、児童から高齢者まで、支援を必要とする方や町の課題は多岐にわたります。
居住支援法人として、いつまでも住み続けたい、安心できるまちづくりのためにできることを形にしていきます。