あなたの寄付で助けを求めている尻尾ある子たちを救いたい
関西・関東近郊を拠点に、2021年より、動物愛護センターや保健所などの行政施設に収容された犬猫たちの保護活動をしている認定NPO法人です。 保護した子たちの心と体のケアをし、関西・関東近郊でずっとの家族とのご縁を繋ぐ活動をしています。また、大きな疾病を抱えた子や高齢でご縁を繋ぐことが難しい子の看取り保護や、殺処分対象となってしまう授乳期の子猫のミルクボランティアもしています。 動物福祉水準の向上の為の啓発活動を行うとともに、人間と動物がよりよく共生できる社会の構築に貢献することを目指しています。
「みんなで手と手を合わせて、手と手を繋いで、助けを求めている尻尾ある子たちを救いたい」年齢や病気の有無に関わらず、1頭でも多くの子に手を差し伸べることができる団体であり続けたいと思っています。
①つなぐ
動物愛護センターや保健所などの行政施設に収容された犬猫を引き取り保護し、心と体のケアをして、ずっとの家族とのご縁を繋ぐ活動をしています。
②しっぽのおうち
行政施設に収容された重篤な疾病や高齢の犬猫を優先的に引き取り保護し、しっぽのおうちで最後までお世話をする看取り保護ボランティアをしています。
③ミルクボランティア
全国の動物愛護センターや保健所に収容され殺処分される犬猫の半数近くが、生まれて間もない子猫たちです。授乳期の小さな子たちを救えるのはほんの僅かですが、それでも1匹でも多く、目の前にある命を救いたい。その思いで一頭一頭の命を繋いでいます。
④行政との協働
動物福祉水準の向上の為の啓発活動。各行政機関と連携し、身勝手な理由で飼育放棄される動物の収容ゼロを目指します。
動物愛護センターや保健所などの行政施設には様々な理由で収容される子が後をたちません。
また、収容される子のほとんどが高齢であったり、大きな疾病を抱えていたりもします。
いかなる理由があろうとも適正飼育・終生飼育を守れる世の中であるべきですし、そういう世の中になるよう少しでも貢献をしていきたい、という思いからてとてとしっぽは活動を続けています。
困難な状況になってしまった子たちの次のご縁を繋ぐサポートをしたり、ご縁を繋ぐことが難しい子たちにはゆっくりと過ごして貰えるようサポートをする、
そのことが結果的に沢山の幸せに繋がるのであれば、人間と動物がよりよく共生できる社会の構築に少しは貢献できるのではないかと考えています。
一人一人の力は小さいかもしれないけど、その力を集めれば大きな力に変わります。
それを信じて、そこを目指して、目の前の子たちに向き合いながら、1歩ずつ前に進めたらと思っております。