WANDA

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障害のある人々も自分の生きたい生き方ができるよう、「やりたい」を実現することを支援する団体。

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私たちのビジョン

「あそびにあふれる未来へ」 障害のあるなしに関わらず、どんな人でも“あそびにあふれる”人生を歩める未来を目指しています。

私たちの取り組む課題

◆障害はどこにあるのか

生きづらさは、何かしらの「障害」から生まれています。



障害者の「障害」とは、これまではその当事者の身体や精神などの特徴を指すというのが一般的な考え方でした。

しかし近年は、その特徴に対応できない “社会” にこそ「障害」がある、という考え方が主流になってきました。

つまり、階段があるところにはスロープや昇降機をつける、複数階ある建物にはエレベーターを完備するなど、社会の設備を整えることがより強く求められるようになったのです。


しかし、設備さえ整えば、障害者の生きづらさは解消されるのでしょうか。



想像してみてください。


あなたは車椅子に乗っていて、駅のホームで電車を待っています。

電車が到着したのですが、たくさんの人が乗っており、車椅子一台が入れるかギリギリの空間が空いています。

意を決して乗り込みます。

車椅子が入ったことで、その空間はいっぱいになってしまいました。

周りの人々は、何を考えていると思いますか?

電車に乗っている間、あなたは何を思いますか?



電車の場合は、ラッシュが解消されていない状況にも問題があるのかもしれませんが、

障害者と健常者との間に、大きな心の隔たりがあるのも確かなのではないでしょうか。


障害者は、この心の隔たりによって生きづらさを感じることが少なくありません。



心の隔たりこそ、障害者が心から生き生きと生きることの「障害」になっているのです。

私たちは、その隔たりを埋めていく活動していきます。

なぜこの課題に取り組むのか

◆今、わくわくして生きている人はどれくらいいるのか
そもそも現代社会において、自分らしく生き生きと日々を歩んでいる人はどれくらいいるのでしょうか。
障害のあるなし関係なく、「生き生きと」や「わくわく感」が置いてきぼりになっている人は多いのではないでしょうか。

もっと、やってみたいことや実現したいことに、素直に取り組む人を増やしたい。
今生きている一人一人が、心ふるわせて生きられる社会にしていきたい。
そして、それを見た子どもたちが、大人になることや働くことに期待を膨らませられるようにしたい。

私たちは、「自分らしさ」を最大限発揮できる社会を創っていきたいと考えています。
しかしそれに最も弊害があるのが、障害者です。

障害者分野はハード面もソフト面も、どの切り口から見ても課題がたくさんあります。
それらを一つ一つ解決していきたい。
そして、障害のあるなし関わらず、一人一人が人生にわくわくして生きられる社会を実現していきます。

団体名
WANDA
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