あなたの寄付で戦争のない、平和な社会を創ります
太平洋戦争の歴史や戦後の動きから、これからの社会が平和であるためにはどうあるべきなのか。それを考え、実現するために以下の活動を行っています。 【1】考える >> 戦争体験者や専門家、団体運営者等を招いてのトークセッション 【2】支える >> 戦争被害者や補償等を訴える団体の活動を支援 【3】うごく >> 若者が考え、動くための団体 "history for peace" の運営 【4】伝える >> 戦争の歴史をわかりやすく伝える「太平洋戦争とは何だったのか」の運営
太平洋戦争の歴史や戦後の動きから、これからの社会が平和であるためにはどうあるべきなのか。それを考え、実現するために活動します。
(1)体験者の証言会の開催
(2)オンラインでの戦争体験の発信
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCVWzlntr6tkFuxnDANMsi-g
(3)分かりやすく太平洋戦争の歴史を伝えるサイト「太平洋戦争とは何だったのか」の運営
サイトURL: http://historyjapan.org/
(1)様々な戦後補償問題に関するイベント開催
(2)団体の支援
戦争被害者の補償・救済に取り組む以下の団体の運営を支援しています。イベント開催、SNSやホームページ等オンラインツールの利用促進、イベント等における運営補助、資金調達の補助、などを行っています。
①全国空襲被害者連絡協議会
https://zenkokukushuren.blogspot.com/
②韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」を応援する会
https://kbcq.web.fc2.com/index.html
③シベリア抑留者支援・記録センター
(1)専門家へのインタビュー
(2)ワークショップなどの開催
日本人だけで310万人が犠牲になり、交戦国の人も含めると1,000万~2,000万人が犠牲になったと言われるアジア・太平洋戦争。
戦争体験は2度と悲惨な戦争を起こさないようにするための、私たちの貴重な財産です。
しっかりと語り継ぎ、そこから得られる教訓は何か、真剣に考えて今の社会づくりに生かしていかなければなりません。
終戦から75年以上が経った今。戦争は既に歴史上のことになったのでしょうか?
いいえ、違います。
「戦争はまだ終わっていない」
戦争被害に遭われた多くの方は、今なおそう言います。
戦争で様々な形で傷を負っても、戦後、国からはまったく補償を受けられなかった人たちがたくさんいます。一方で手厚い補償や年金(恩給)を受け取った人たちも。
戦後も残される不平等、不条理。
国家の意思として行った先の大戦です。傷ついた人々には等しく補償と謝罪がなされるべきです。
戦争の後始末を一刻も早く終わらせなければなりません。
「戦争は二度と起こしてはならない」。戦争体験者の全員が口にする言葉です。
では、具体的にそれはどのようにすればよいのでしょうか?
これからの社会を築く私たちは、この問いに真剣に答えを探さなければなりません。
それこそが戦禍をかいくぐってきた人たちから受け取ったバトンです。