アクションポート横浜

  • local_offer観光・まちづくり支援
  • local_offerNPO/NGO支援

アクションポート横浜は、若者とNPOをつないでまちを盛り上げるNPOです。

  • 0件
  • ¥0

NPOインターンプログラム

事業の目的

横浜の地域やNPOに関心を持つ学生を発掘し、団体とマッチングするNPOインターンシップ事業です。
今、地域では地域活性の担い手不足や世代交代が課題になっています。インターンシップ経験を通して、地域を支える人材を育成することが本事業の目的です。

これまでの活動

NPOインターンシップ事業はアクションポート横浜が事務局を担い、横浜市内および近隣地域に所在する9大学が運営に協力。2009年からのべ324名がNPOの活動を体験し、NPOの思いと向き合ってきました。
学生がNPOで活動しやすいようにフォローアップしながら運営をしています。

2017年度は23団体へ72名のインターン生が参加しました。

協力大学:横浜国立・横浜市立・桜美林・神奈川・関東学院・フェリス女学院・明治学院・横浜商科・専修(2017年度)

これまでの事業成果

現在はインターネットで情報を検索し、学生1人でNPOに応募、インターンシップすることが可能な時代です。しかし、そうした行動ができる学生は一握りで、思いがあっても背中を押してあげないと参加できない学生がほとんどです。

きっかけや機会があれば人は変わるもので、このNPOインターンシッププログラムに参加した多くの学生が前後で顔つきが変わります。そうした変化を生むプログラムを提供していきたいと思っています。

このプログラムの特徴は、学生みんなでインターンができること。

参加する学生は大学も学年もバラバラですが、学生向けの研修会、NPOとマッチングするお見合い会などで共に考え、派遣されるNPOではともに活動します。学生同士がつながり、切磋琢磨することで活動をより充実させることができますし、悩みや壁も一緒に超えていくことができます。これはNPO側の活動の充実にもつながります。

こうしたことはひとつの大学、ひとつのNPOだけが運営するのではなく、中間支援NPOが間を取り持って実施するからできることで、是非このプログラムを継続して運営をしていきたいと思っています。

インターン卒業生の進路は様々ですが、中にはインターン期間終了後も受け入れ団体のメンバーとして活動している人やNPOセクターへの就職を決めた人もいます。

インターンに参加した学生すべてがすぐにそうした担い手になることは考えにくいですが、少しでも多くの若者が自分が住む横浜地域に関心を持ち、一歩踏み出すことが、そうした課題解決につながっていくと考えています。

▼事業報告書(2016年度)はこちらをご覧ください
http://intern.yokohama/img/tsunakan2016.pdf