身近に、児童館のような「乳幼児とその親が集える、気軽に行く事ができる施設」がなかったことから、｢0・1・2・3歳児とその親が一緒に和める場所がほしい｣と設立しました。

2000年の活動開始以来、びーのびーののひろばには、子育て真っ最中の親でもあるスタッフがいます。学生ボランティアや子育てサポーターさん、商店街や地域の方々もお手伝いくださっています。

おはなし会や赤ちゃんタイムなど、小さなプログラムも用意しています。
オムツ替えやお昼寝スペースはもちろん、ミルクを作ったり、お弁当を食べることもできます。
午後のひととき、お茶もどうぞ。子育てがちょっとつらいなと思っても、
話を聞いてくれたり、おしゃべりする仲間やスタッフがいます。

ひろばでは、子どもの生活リズムに合わせていろいろなプログラムを組んでいます。

おはなし会・・・読み聞かせ・パネルシアター・手遊び・わらべうたなど
季節のあそび・・・季節の行事・水遊び（プール）など
その他・・・専門家による子育て発達相談
などを行っています。

利用者が主体となって、毎月親子でできる工作の企画を行いました。
互いに子どもたちを見合いながら作業が行われた温かな雰囲気のひろばは、親子にとって自分の居場所となっています。
ひろばにいる人（利用者、スタッフ、ボランティア）同士が信頼関係を結び、支えあう仕組みができています。