あなたの寄付で核のない世界を目指すあなたの「かたわら」に。核に関わる調査報道と、地域に根差したロビーイングを行う市民のためのシンクタンクです。
核に関わる調査報道と、地域に根差したロビーイングを行うシンクタンク。核のない世界を目指すあなたの「かたわら」に。 そのための、市民の拠り所となる情報発信・コミュニティづくりを目指します。 ①私たちは実践的な最新情報の発信・政策提言・フォローアップを通じて、「行動への第1歩」を応援します。 ②またロビーイングで社会の変化を必ずつくり出します。それが、「行動を続けるモチベーション」になれば嬉しいです。
核のない世界を目指すあなたの「かたわら」に 核のない世界をつくるためのアドボカシー (政策提言・イベント)、調査を行っています
地方議員や国会議員、外務省との対話の場の創出や政策提言を、パートナー団体や市民のみなさんと展開しています。
◇2023年4月には、ユース団体と共同の開発協力大綱(ODA大綱)の改定に際して、提言書を作成し、外務省に提言を行いました。
◇2023年度には、徳島県鳴門市議会や神奈川県藤沢市での「核兵器禁止条約に参加することを求める」などの意見書採択をコーディネーとしました。
◇2024年5月~6月には、G7サミット(議長国イタリア)をフォローし、多分野のNGO共同で「G7サミットに日本の市民社会の声を届けるプロジェクト」を立ち上げ、5月14,15日にローマで開催された「C7サミット2024」に渡航しました。「平和・共通の安全保障・核兵器廃絶」ワーキンググループに参画し、提言作成にかかわりました。
◇2024年9月の国連「未来サミット」やその後のポストSDGsの議論に核兵器廃絶や軍縮、平和構築を盛り込むように、専門家との意見交換などをもとに、政策提言を行っています。
核兵器・平和を考えるワークショップを開催したり、核政策に関わる調査・研究を行い、日頃の取り組みを講演や執筆活動を通して発信しています。2024年3月には、沖縄、長崎、広島のユース世代が集い、平和構築と継承について考えるシンポジウム・ワークショップを開催しました。
【直近のワークショップ実績】
NGO・NPO、学生団体、環境団体等の主催イベントへの登壇:25回以上(2023年)
国内の高校、大学での講演:8回など多数
◇「戦争体験の継承を考える 広島×長崎×沖縄」(2024年3月)
◇大分「3.11いのちのわ」と共催で、「核兵器のない世界について考える」連続講座(全3回)を実施(2024年3月~5月)。第1回はあおぞらマルシェ屋外ステージにて地元の大学生らと対談。
◇立命館付属宇治中学校(2024年6月)・高校「軍事力の抑止力によらない平和のつくり方」(2023年6月)
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私たちの発信が、みなさんが「行動する」一助になれば幸いです。
核兵器は、製造、実験、使用、処理、すべてのプロセスでヒバクシャを生み出します。あらゆる人が核の時代の当事者です。そうした体制は、限界を迎えています。
私たちは
第1に、国内外の核被害やすべての当事者の声や彼らの存在を尊重します。
第2に、すべての人と、「核の時代に生きる当事者意識」を共有します。社会正義を軸に必要なシステムチェンジが実現できる社会を目指しています。
平和をつくるための国際交流事業
【直近の実績など】
◇ディニヤプトリ・パダンパンジャン中学校・高校(インドネシア)「Peaceフォーラム」開催(2023年5月、2023年10月、2024年7月)
※2023年度は、高校の修学旅行、長崎訪問に際して、事前学習会(オンライン)をコーディネートし、訪日時は、奈良県内で日本のユースとの対話セッションを企画し、核兵器廃絶のための何ができるかを考えた。
◇ルワンダのジェノサイドを受けて、毎年、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」(福島県所在)が「ピースコンサート」を実施しており、2023年8月15日に、高橋がオンラインで出演し、日本や広島の経験を共有し、ネットワーキングを行った。