あなたの寄付で生活に困っている方への住居支援や食料支援が行えます
様々な地域の団体や自治体と協働し、生活困窮者の方たちに対して、生活保護以外の多様な支援メニューを提供し、自立をサポートするために活動している団体です。
すべての人が、自己決定のもと安心して暮らせる社会を実現するために、 様々な団体と連携し、ワンストップで支援を行い、多様な支援メニューを提供しています。
取り組んでいる課題①
富士市に無料て利用できる富士POPOLOハウスを設置し、ホームレス状態の方に対して、衣食住の提供及び、キャリアコンサルタントによる就労支援を行う。
取り組んでいる課題②
静岡県内で食料に困った方に対して、食料支援を行うフードバンク事業を、認定NPO法人フードバンクふじのくにと協働で実施。
認定NPO法人フードバンクふじのくに事務局もPOPOLOが担う。
取り組んでいる課題③
すぐに就職が難しい方に対して、就労セミナーおよび、就労体験などの中間就労を実施し、自己肯定感を高めてもらう。
取り組んでいる課題④
子どもの貧困対策として、夏休みに食料支援を行い、相談のきっかけを作る子ども応援プロジェクトを
自治体、教育委員会、社会福祉協議会と共催で実施
取り組んでいる課題⑤
障がいを持っている方たちに対して、就労移行支援・就労継続B型事業所を設置し(2018年4月開設予定)、一般就労につながるよう
技能を習得させることを目的に開設
人間の生活で一番大事になってくる「食」と「住居」と「働く」にこだわって活動しています。
この3つのサポートを中心に行うことで、相談者の方の再チャレンジを阻害する要因を除去することが可能になります。
特に「住」の部分は、全国でも唯一NPOが主導して、県内10市と委託契約を結び、
どこの地域にいても、住居の支援が受けられるという体制をつくろうと奮闘しています。
また、行政の相談窓口はなかなか行きにくい、自分よりもっと困っている人が行くところではないか、
その一方でNPOの相談窓口は存在自体を知らないという方が、もっと気軽に相談出来るように、
自治体等と協働で、相談のきっかけ作りにも力をいれています。
それが、子ども応援プロジェクトです。
貧困の問題は本来は行政の仕事です。
しかし、行政だけではとどかない部分も多くあり、NPOと行政が協働して行うことで、
地域の助けてという声なき声に対応できると思っています。
自分たち団体だけでは、信頼も足りないですし、多くの方に活動を届けることはできません。
様々な地域の社会資源である市民のみなさん、自治体、社会福祉協議会などの団体、企業と
連帯し、協働することで大きなうねりを起こすために、様々な事業に取り組んでいます。