あなたの寄付で夢見る子ども達の未来を創る
当団体は大阪を拠点に、インドの最貧困地域ビハール州のスジャータ村及びニーマ村周辺の教育支援を行っている団体です。創設者からバトンを受け継ぎ、大学時代学生団体で活動したメンバーがプロボノスタッフとして現在大阪と東京を拠点に10名で活動しています。支援内容は教育支援を中心に孤児院の運営や農業事業、女性雇用支援などを現地のNGOと連携して行っています。
私たちの目指す社会 すべての人々が「助け合う仲間」として、ともに生き、自分らしく活躍できる社会
・貧困生活者に対する教育支援ならびに生活支援事業
・国際相互理解を促進する事業
・現地調査、技術提供のための人材派遣事業
・自然環境保全のための事業
・広報および出版事業
ビハール州は、インド国内でも識字率の低い地域のひとつで、その教育水準の低さは、子どもたちの将来にも大きな影響を与えています。
教育格差が広がると、就職の道を閉ざされた子どもたちが増え、職業の選択の自由を奪われることになります。
中流階層が急増しているインドでは格差が顕著になっており、それはガヤ地域の子どもたちにおいても例外ではありません。
私立学校に通える子どもたちは、幼稚園から大学まで英語の一貫教育を受け、塾や予備校に通うことが当たり前になっています。
それに対し、政府の公立学校に通う子どもたちには、ヒンディー語が主要言語、教師が学校に来ない、教科書が配られない、といった、歴然とした学校教育の「質」の格差があります。
また、子どもたちは、そこにただ学校があれば通えるというわけではありません。
家のすぐそばに学校があったとしても、様々な理由により通うことができない子どもたちがいます。
経済的、地域的な教育環境の格差により将来の夢が閉ざされる、また一生の経済格差につながるため、
現地の無償(一定の収入のある家庭は一部負担を依頼)で通えるNGOSCHOOLを現地のNGOパートナーと共に2校運営しています。
また、教育を受けた子どもたちが自立し最低限の生活を送れるように、
女性支援事業、農業支援などの活動も支援しています。